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大船渡・佐々木、3回6K0封!コントロール重視でも153キロ

大船渡・佐々木、3回6K0封!コントロール重視でも153キロ

大船渡・佐々木朗希のマウンドをバックネット裏から見つめる各球団のスカウト陣=秋田・由利本荘の水林グリーンスタジアム(撮影・尾崎修二)

大船渡・佐々木朗希のマウンドをバックネット裏から見つめる各球団のスカウト陣=秋田・由利本荘の水林グリーンスタジアム(撮影・尾崎修二)【拡大】

 51球を投じ、毎回の6奪三振で2四球。球場にはDeNA・三原球団代表やオリックス・福良GMら国内8球団、21人の編成幹部とスカウトが大挙して押し寄せた。既に日本ハムが今秋のドラフト会議で1位指名を公言するほどの逸材に、DeNA・進藤編成部長は「リリースも安定していてスケールの大きさを感じた。リミットを外したときにどれくらいの球を投げるのか。ワクワクする」と声を弾ませた。

 夏の岩手大会は15日に初戦(対遠野緑峰)を迎える。今週末に行う練習試合が最後の登板機会。「公立校としても大船渡としても、夏の壁を破りたい。一緒にやってきた仲間を甲子園に連れていきたい」と佐々木。令和の怪物が1984年以来、35年ぶりの夏の甲子園へ導く。(樋口航)

★スカウトの声

阪神・葛西スカウト「変化球の精度が高い。190センチの投手が力をセーブして投げるのはかなり難しい。器用だと感じた」

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク「強さとテクニックがある」

中日・八木スカウト「いい時も見ている。チェンジアップをいい感じに投げられていた」

  • プロ注目の佐々木。柔らかく、ダイナミックなフォームが魅力だ(撮影・尾崎修二)