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ヤクルト・村上、大逆転“球宴”!10代三塁手史上初選出

ヤクルト・村上、大逆転“球宴”!10代三塁手史上初選出

ファン投票で選出された村上(左)と山田哲。村上は「初」が並ぶ快挙となった (撮影・中井誠)

ファン投票で選出された村上(左)と山田哲。村上は「初」が並ぶ快挙となった (撮影・中井誠)【拡大】

 「マイナビオールスターゲーム2019」(7月12日・東京ドーム、13日・甲子園)のファン投票の最終結果が24日に発表され、セ・リーグ三塁手部門でヤクルト・村上宗隆内野手(19)が初選出された。セ・リーグ1位の55打点、同4位の19本塁打をマークしている大砲。10代選手がファン投票の三塁手部門で選ばれるのは球界初。ヤクルトの野手では史上最年少のファン投票選出となった。

 球界に新たな風を吹き込んでいる燕の大砲が、一流が集まる祭典に仲間入りする。高卒2年目の村上が、ファン投票の三塁手部門でトップとなる37万6036票を集め、球宴に初選出された。

 「初めてなのでうれしいです。緊張すると思うけど、誰もが味わえる経験じゃないと思うので、楽しみたいです」

 球団の三塁手では最年少で開幕スタメンに抜てきされると、チームでただ一人全試合に出場。打率は・230ながら、55打点はセ・リーグトップ。本塁打も同4位の19本を放っている。

 17日の最終中間発表では、阪神・大山に3万7497票差をつけられて2位だった。ところがセ・リーグ5球団に加え、交流戦でロッテ以外の5球団から本塁打を放ち、10球団からのアーチを達成するなど、その長打力をさらにアピール。大山に6万6842票差をつけて大逆転した。

 10代の選手がファン投票で選出されたのは、2015年の西武・森友哉以来。ヤクルトで10代の選手が球宴に出場したのは、過去に1951-53年の金田正一(17歳-19歳11カ月)、90年の川崎憲次郎(19歳6カ月)、09年の由規(19歳7カ月)の3人だけだ。10代の野手がファン投票で選ばれたのは球団史上初。三塁手部門の10代でのファン投票選出は、球界史上初の快挙となった。

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