2019.6.23 09:06

松井秀喜氏、八村NBA1巡目指名で野球離れ危惧?「スラムダンク以来の危機」

松井秀喜氏、八村NBA1巡目指名で野球離れ危惧?「スラムダンク以来の危機」

ヤンキースの3Aのホーム球場であるPNCフィールドで野球教室を開催した松井秀喜氏=米ペンシルベニア州・スクラントン

ヤンキースの3Aのホーム球場であるPNCフィールドで野球教室を開催した松井秀喜氏=米ペンシルベニア州・スクラントン【拡大】

 ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(45)=ヤンキース・ゼネラルマネジャー付特別アドバイザー=が22日(日本時間23日)、米ペンシルベニア州・スクラントンで10-12歳の少年少女、約30人に野球教室を開催。打撃のデモンストレーションでは、柵越えを3本放つなど衰え知らずのパワーを披露した。

 「体がついてきていない。僕は天性(の長距離打者)じゃないけどね。僕は中途半端はホームランバッター、本当に」

 そう笑って約2時間の指導を締めくくった。ヤンキースのマイナー、3Aが本拠地にする右翼100・6メートルの球場でも軽々とフェンスオーバーさせた。

 13日(同14日)にエンゼルスの大谷翔平投手(24)が日本人メジャーリーガーとして、初めてのサイクルヒットを達成。「実力通りだと思う。毎日、映像を見ているわけじゃないんでわからないですけど、このくらいの力はあると思います」と実力を高く評価しながら、エールを送った。

 また20日(同21日)に日本人として初めてNBA(北米プロバスケットボール・リーグ)でワシントン・ウィザーズから1巡目(全体9位)で指名を受けた八村塁(21)の話題も。

 「ものすごいこと。富山の出身なの? 同じ北陸の県人として急に親近感がわきました。これから応援したい。でも(八村の影響で子供のバスケ人口が増えたら)野球の人材がバスケに取られちゃうなあ。スラムダンク以来の危機ですよ」

 冗談めかしながら、野球人口の減少を危惧。大人気漫画を持ち出して、八村の快挙を祝福した。