2019.6.19 16:46

ヤクルト本社株主総会、衣笠球団社長兼オーナー代行が巻き返し誓う

ヤクルト本社株主総会、衣笠球団社長兼オーナー代行が巻き返し誓う

 ヤクルト本社の第67回定時株主総会が19日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。今季はリーグワーストタイ記録の16連敗を喫するなど最下位に低迷する中、球団へのエールと質問が相次いだ。

 男性株主からは「今年で応援歴60年だが、がっかりする状況。どこから手をつけて良いか分からない」という声もあった。投手陣の不調、守備の乱れなどを敗因に挙げた衣笠剛球団社長兼オーナー代行(70)は「小川、原、石川、ブキャナンを軸にして先発ローテーションの回復をはかります。中継ぎ、抑えは石山が復帰した。彼を中心にして救援陣の再編に取り組んでいきたい」と説明した。

 野手では坂口、西浦、太田が故障などで2軍調整中だが、今月末には1軍に復帰できる見通し。「山田哲、バレンティンは7月になると例年調子を上げる。それと同時にチームの調子が良くなる傾向がある。ぜひ彼らにも頑張ってほしい」と期待した。

 ファンの注目を集めているのが2年目の村上の存在だ。同社長は「村上は将来、球界を代表する打者になるという期待をいただいている。青木にはリーダーシップを発揮してのまとめ役としての活躍にも期待している。小川監督、コーチ、選手を中心にして、必ずやAクラス入りに向かって戦ってくれると思う」と巻き返しを約束した。