2019.6.16 08:59

張本氏、初勝利の吉田輝星は「斎藤(佑樹)みたいになってもらいたくない」

張本氏、初勝利の吉田輝星は「斎藤(佑樹)みたいになってもらいたくない」

張本勲氏

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 野球評論家の張本勲氏(78)が16日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に生出演。12日の広島戦(札幌ドーム)でプロ初登板して白星を挙げた日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=について言及した。

 「2軍戦で良くないのにあえて出した。これから。斎藤(佑樹)みたいになってもらいたくない。まだ1回だから。3回ぐらい投げないとわからない。あっぱれ? あげないですよ」

 セ・リーグ3連覇中の広島に堂々の投球だった。吉田輝は一回、大きく振りかぶって投げた長野へのプロ第1球は、宣言していた通りの直球(140キロ)。その後1死満塁とされたが動じず、西川をオール直球で3球三振。続く磯村にはこの日最速の147キロを記録し、最後は三ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。

 1-0の二回に長野の適時二塁打で同点とされたが、三回以降は1安打のみ。プロ自己最多の84球を投げ、5回を4安打1失点に抑えた。プロで最長は5月8日のイースタン・リーグ、ロッテ戦の4回0/3で77球。五回を投げきったことがなかったが、不安はなかった。