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阪神・矢野監督、猛省「継投一個ぐらい遅れた」 球児の連続無失点18試合でストップ

阪神・矢野監督、猛省「継投一個ぐらい遅れた」 球児の連続無失点18試合でストップ

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藤川球児
八回、自らの暴投で同点とされ、藤川は思わずへたり込んだ(撮影・水島啓輔)

八回、自らの暴投で同点とされ、藤川は思わずへたり込んだ(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・パ交流戦、オリックス6-4阪神、1回戦、オリックス1勝、14日、京セラ)まさかの逆転負け! 阪神は2点リードの八回、先発・西勇輝投手(28)が3連打を浴び、代わった藤川球児投手(38)もリードを守り切れず、一挙4失点。オリックスとの関西ダービーの初戦を落とした。ベテランの連続無失点も18試合で止まり、チームも2連敗。矢野燿大監督(50)は「継投が遅れた」と自身のタクトを猛省した。

 ホーム上でクロスプレーの後、そのまま藤川は起き上がることができなかった。八回に1点差とされてなお2死満塁から、自らの暴投で同点を許した。2点のリードを守り切れず、逆転負け。矢野監督は、自らの采配を責めた。

 「みんな一生懸命やってくれた結果やし。何とかしようというのは見せてくれたので、それは仕方ない。あるとすれば、俺が一個ぐらい遅れたかな。継投が遅れたかなというのは俺の反省の中ではある」

 西が突如の異変だ。八回無死から、8番・小田、代打・後藤の下位に連打を浴び、続く1番・福田には左前へ適時打。交代すべきタイミングを、指揮官は具体的には言わなかったが、後手を踏んだのは間違いない。

 1死二、三塁と逆転の走者を得点圏に進めた後では、さすがの藤川にも酷だった。1点もやれない重圧に、吉田正に四球を与えた。暴投で同点とされると、西野に勝ち越しの2点三塁打を浴びた。連続無失点が18試合でストップした藤川も「何十回、何百回とよくても、一度ダメなら責任を負うポジションなので。明日以降、チームも自分も強くなっていくことが大事」と責任を背負い込んだ。

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  • 八回、西野に決勝の2点三塁打浴びた藤川(手前)。一挙4点を失った
  • 八回、投手交代を告げる矢野監督だが「遅れた」
  • 8回、 オリックス・西野の打席でワイルドピッチをして失点を許す阪神・藤川=京セラドーム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 8回、表情を曇らす阪神・西=京セラドーム(撮影・水島啓輔)
  • 7回、適時打を放つ阪神・マルテ=京セラドーム(撮影・水島啓輔)
  • 7回、適時打を放つ阪神・高山=京セラドーム(撮影・水島啓輔)
  • 2回、適時打を放つ阪神・梅野=京セラドーム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 2回、阪神・梅野の適時二塁打で一走原口が生還。アウトの判定にリクエストを要求する矢野監督=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 1回、投球する阪神・西=京セラドーム大阪(撮影・山田喜貴)
  • 阪神・矢野監督
  • 阪神・西とオリックス・山岡(右)=京セラドーム(撮影・宮沢宗士郎)