2019.6.15 05:03

中日・松坂、1軍「いつでもいける」 甲子園で4回1失点!

中日・松坂、1軍「いつでもいける」 甲子園で4回1失点!

甲子園で4回1失点と好投した松坂。1軍昇格へ猛アピールだ

甲子園で4回1失点と好投した松坂。1軍昇格へ猛アピールだ【拡大】

 右肩炎症からの復活を期す中日・松坂大輔投手(38)が14日、ウエスタン・阪神戦(甲子園)に先発。横浜高時代に伝説を作った聖地での今季2度目の実戦登板は4回62球、4安打4奪三振で1失点。千葉遠征中の与田監督に届けとばかりの“猛デモ”だった。

 「いつでも(1軍に)いけるという気持ち。あとは使ってくれる上(与田監督)の判断じゃないですかね」

 三回、岡崎にスライダーを左翼席に運ばれたが、速球に若虎が振り遅れるシーンが目立ち「今の真っすぐをよく見せるために、どう変化球を使うか、それを考えて投げていた」と納得顔。降板後も「5イニング目もいきたかった」とブルペンで投げ込んだ。

 春季キャンプ序盤にファンと接触して右肩を痛めた。初実戦の5月28日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)は最速137キロで2回無安打無失点。この日は143キロを計時し「前回よりもボールはよかった。もう(球数など)制限をかけて投げる必要はない」と胸を張った。

 この日の映像は千葉に送る予定。門倉2軍投手コーチは「本人とも『スタンバイはできたね』と話はしました」とGOサイン。松坂も「順調に状態は上がっている」と、早期昇格へ意気込んだ。 (三木建次)

★大谷見たかった

 松坂は、米大リーグで日本選手初のサイクル安打を達成したエンゼルスの大谷についても言及。「単純にすごいですね。今年、サイクルを出せるというのは…。すごい(生で)見たかった」と笑顔で話した。

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  • 先発の中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)
  • 2回、笑顔でベンチに戻る中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)
  • 3回、投げ終えてベンチに戻る中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)