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明大に森下あり!12球団スカウト舌巻いた、佐々木しのぐ「即戦力NO・1」/全日本大学野球

明大に森下あり!12球団スカウト舌巻いた、佐々木しのぐ「即戦力NO・1」/全日本大学野球

バックネット裏は各球団のスカウト陣でびっしり。即戦力ではナンバーワンの称号ももらった

バックネット裏は各球団のスカウト陣でびっしり。即戦力ではナンバーワンの称号ももらった【拡大】

 楽天・後関スカウト部長は「昨秋に比べ、意識して真っすぐを低めに投げ続けられている。即戦力としてみればナンバーワン」と断言。中日・米村チーフスカウトも「細身の体形や球威、球種を見ても岸(楽天)のタイプ。すぐローテーション入りすると思う」と太鼓判を押した。

 1981年以来、38年ぶりとなる大学日本一まであと2勝。主将も兼ねる21歳は「次のチームも強く、レベルも上がってくると思うので、チーム全員で一回気持ちを入れ直したい」。文句なしの1位候補は、油断も隙も見せていない。 (赤堀宏幸)

森下の投球に明大・善波監督「(東京六大学の)リーグ戦前半よりもセットポジションでの投球がよくなっている」

★スカウトの声

森下について西武・渡辺ゼネラルマネジャー「森下を今年初めて見たけど、12人の1位候補なのは間違いない」

巨人・長谷川スカウト部長「球速とか球種とかだけでなく、内野をやっても驚かないフィールディングなど、投手に必要な力が高い。即戦力」

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク「来年のローテーションを考えていくか、3年後を見るかということで変わるが、現時点で即戦力では森下が一番」

森下 暢仁(もりした・まさと)

 1997(平成9)年8月25日生まれ、21歳。大分市出身。明治北小3年時に明治少年野球クラブで野球を始め大東中まで軟式。大分商高では内野手から2年時に投手転向。甲子園出場はないが、3年時に高校日本代表に選ばれた。明大に進学し、東京六大学リーグ通算35試合で13勝9敗、防御率2・78、202三振。最速は154キロ。180センチ、75キロ。右投げ右打ち。弟・颯太は国学院大の内野手(1年)。

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  • 明大のエース・森下が完封勝利。切れのある直球と大きなカーブ、そして甘いマスクは楽天・岸と重なる(撮影・加藤圭祐)
  • 楽天・岸孝之
  • 東洋大を相手に完封で勝利した明大・森下=神宮
  • 先発の明大・森下=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 先発の明大・森下=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 東洋大に勝利した明大の選手ら(左は、先発の森下)=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 今秋のドラフト上位候補