2019.6.14 05:00(1/2ページ)

【虎のソナタ】打たれても遥人はタコ、イカにあらず

【虎のソナタ】

打たれても遥人はタコ、イカにあらず

特集:
虎のソナタ
二回、松田宣の打球に飛びつく高橋遥。株主も期待しているゾ

二回、松田宣の打球に飛びつく高橋遥。株主も期待しているゾ【拡大】

 (セ・パ交流戦、ソフトバンク3-0阪神、3回戦、1勝1敗1分、12日、ヤフオクD)タイガースの親会社、阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が13日、大阪市内の梅田芸術劇場で開催されました。もちろんソレだけが議題ではないのですが、どうしても人気球団を抱えているだけにシビアなご意見をお持ちの株主がたくさんいらっしゃいまして…。低迷しているシーズンは『株主“騒”会』の様相を呈して、経営陣はいつも丁寧な応対に追われます。

 だが…今年はちょい雰囲気が違った。我が運動部長大澤謙一郎はトラ番の頃から株主総会には「ちょっとのぞいてきます」と取材をしてきた。12年連続12度目。「おおげさにいえば僕のライフワークなんですワ。株主の皆さんの鋭い視点、それに対する経営陣の反応…取材、紙面作りの参考になりますから…」。

 この朝、東京始発の新幹線で駆け付けたという阪神ファンの株主は「3、4分で済みますから」とメモを取り出して「タイガースが50年間で3回しか優勝できない最大の理由は、ドラフトが下手だということ。2位、3位の上位指名が下手。大トロやウニの皿が目の前を流れているのに、タコやイカから取っていく」と厳しいご意見。ま、実は私めはフトコロと相談でしかもあいにくタコとイカが大好きなのですぐにそっちに手が出ますが…あ、これは阪神のドラフトとは関係はありません。あくまで私めの“嗜好”の問題デス。

 でそういうシビアなご意見が続いたわけ。しかし…そうはいっても大澤部長は「今年の近本、木浪にしても、ここ数年の阪神のドラフトは当たっているし、梅野、高山、糸原、大山らも成長している。生え抜きの若手が大トロ、ウニに出世しそうな期待感はありますよ」と話していた。

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