2019.6.14 05:03

ロッテ・種市、7回1失点で4勝目!筒香3K斬り「自信になった」

ロッテ・種市、7回1失点で4勝目!筒香3K斬り「自信になった」

4勝目を挙げ、脚で「4」を表す種市。「5」「6」…と続けていく!?(撮影・戸加里真司)

4勝目を挙げ、脚で「4」を表す種市。「5」「6」…と続けていく!?(撮影・戸加里真司)【拡大】

 (セ・パ交流戦、ロッテ3-1DeNA、3回戦、DeNA2勝1敗、13日、ゾゾマリン)快速球が、うなりを上げた。ロッテの種市篤暉投手(20)は六回2死満塁、前の打席で本塁打を浴びたソトを変化球で2ストライクに追い込んでの3球目、151キロの直球を外角へズバッと投げ込んだ。ボール1個分外れたが、これは狙い通り。「全力で三振を取りにいった」。前の球が効き、4球目は低めのスライダーで空振り三振。最大のピンチを脱した。

 「チームが連敗していたので、絶対勝たないといけないと思っていた。上出来だと思います」

 球界を代表する4番・筒香にも真っ向勝負を挑んだ。通算189本塁打の主砲にもひるまず腕を振り、力強い直球とフォークで圧巻の3打席連続三振斬り。「自信になりました」とはにかんだ。

 交流戦2度目の先発で初勝利。7回5安打1失点、7奪三振の好投でチームトップタイの4勝目を挙げた。「これからエースになっていく存在。何とか100球以上投げさせたいと思っていた」と井口監督。球数を要した一方で、自己最多の123球は信頼の証しだ。

 ファームで何度も組んできた柿沼との今季初コンビ。通称“柿の種バッテリー”は息もぴったりで、持ち味の直球とフォークに加え、要所でスライダーも効果的に配球して的を絞らせなかった。

 青森・八戸工大一高から入団して3年目の右腕の力投で、連敗を3でストップ。巻き返しへ、希望の光を灯した。(浜浦日向)

種市をリードしたロッテ・柿沼「イメージよりスライダーも悪くない。フォークにこだわらずに勝負できたことは、種市も自信になる」

種市についてロッテ・吉井投手コーチ「試合の中での強弱、ペース配分が経験の中でうまくなっている」

試合結果へ

  • 7回1失点で4勝目を挙げたロッテ・種市=ZOZOマリン
  • 四回DeNA無死、空振り三振に倒れる筒香=ZOZOマリン
  • 6回、2死満塁のピンチをしのぎタッチを交わすロッテ・種市(中央)=ZOZOマリン
  • マスコットと一緒にバンザイするロッテ・種市=千葉・ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司)
  • 先発のロッテ・種市=ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司)
  • 1回、先制の適時打を放ったロッテ・清田=ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司)
  • 1回、適時打を放ったロッテ・レアード=ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司)