2019.6.14 15:17

中日・松坂が2度目の実戦で4回1失点 「あとは使ってくれる人の判断」

中日・松坂が2度目の実戦で4回1失点 「あとは使ってくれる人の判断」

2回、笑顔でベンチに戻る中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)

2回、笑顔でベンチに戻る中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)【拡大】

 右肩炎症からの復活を目指す中日・松坂大輔投手(38)が14日、ウエスタン・阪神戦(甲子園)に先発して4回62球を投げて4安打1失点、4奪三振。直球は、前回登板(5月28日)を6キロ上回る最速143キロを記録し、今季2度目の実戦登板で、1軍復帰に向けて“準備完了”をアピールした。

 「もう(次回登板で)制限をかける必要はないかなと。いつでも(1軍登板は)いけるという気持ち。あとは使ってくれる人(与田監督)の判断」

 38回目の誕生日だった昨年9月13日の阪神戦で6勝目を挙げて以来の甲子園は「いつも通り投げられた」。バックネット裏は平日にもかかわらず満員。ファンの声援を受けて一回、先頭の江越を遊飛、熊谷を変化球で空振り三振、板山を二飛と三者凡退で切り抜けた。

 二回は2死二塁とされるもナバーロをチェンジアップで見逃し三振に。だが、三回、先頭の岡崎に高めのスライダーを左翼席に運ばれた。続く木幡にも右前打を許したが、後続を打ち取ると四回2死一、三塁からはナバーロをスライダーで空振り三振に仕留めた。

 松坂は春季キャンプ序盤にファンと接触して右肩を痛めてから2軍で調整。初実戦だった前回5月28日の同・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)で2回を無安打、3奪三振に抑えた。「前回よりも全体的にボールはよかった。(直球も走っていたが)変化球を生かすための真っすぐ。今の真っすぐを速くみせるために、変化球をどう使うかですね」と松坂。次回登板に向けて、新たな目標を掲げた。

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  • 先発の中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)