2019.6.14 14:09

中日・松坂は4回1失点、直球は前回を6キロ上回る143キロを記録

中日・松坂は4回1失点、直球は前回を6キロ上回る143キロを記録

先発の中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)

先発の中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)【拡大】

 右肩炎症からの復活を目指す中日・松坂大輔投手(38)が14日、ウエスタン・阪神戦(甲子園)に先発して4回62球を投げて4安打1失点、4奪三振。直球は、前回登板(5月28日)を6キロ上回る最速143キロを記録した。

 今季2度目の実戦登板は、38回目の誕生日だった昨年9月13日の阪神戦で6勝目を挙げて以来の甲子園。バックネット裏は平日にもかかわらず満員となった。

 松坂は一回、先頭の江越を遊飛、熊谷は変化球で空振り三振、板山は二飛と三者凡退で切り抜けた。二回は2死二塁とされるもナバーロをチェンジアップで見逃し三振に。だが、三回、先頭の岡崎に高めのスライダーを左翼席に運ばれた。続く木幡にも右前打を許したが、後続を打ち取ると四回、2死一、三塁からはナバーロをスライダーで空振り三振に仕留めた。

 松坂は春季キャンプ序盤にファンと接触して右肩を痛めてから2軍で調整。初実戦だった前回5月28日の同・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)で2回を無安打、3奪三振と好投した松坂は「今の僕は変化球で勝負する投手。思い通りに球種を操れるのが一番だと思う。うまくモデルチェンジしていかないと」と話していたが、この日は前回よりも直球に切れがあった。

  • 2回、笑顔でベンチに戻る中日・松坂=甲子園球場(撮影・岡田茂)