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阪神・原口、復帰後初スタメンで必死のマルチ!逆転お膳立て打&トドメ打

阪神・原口、復帰後初スタメンで必死のマルチ!逆転お膳立て打&トドメ打

原口は七回、タイムリーを放ち一塁上で左腕を突き上げる(撮影・水島啓輔)

原口は七回、タイムリーを放ち一塁上で左腕を突き上げる(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・パ交流戦、ソフトバンク2-8阪神、2回戦、阪神1勝1分、12日、ヤフオクD)1試合を通じて、持ち前のしぶとさが光った。試合前に「5番・指名打者、原口」とコールされただけで、左翼席が黄色く揺れる。粘って、適時打も放って。巡ってきたチャンスも、ゲームの流れも手放さなかった。大腸がんから復帰後初の先発出場となった原口が、さすがのマルチ安打だ。

 「点に絡んでいけたので良かった。凡打も、意味のある凡打になった。今後も出たときに結果を出せるようにやりたい」

 二回無死一塁の遊ゴロでも一走を二進させた。四回1死では右翼へポテンヒット。直後の梅野の2ランを呼んだ。六回の3打席目も8球目まで粘り、無死一、二塁から1死二、三塁とする三ゴロ。そして本来の勝負強さを発揮したのが5-2の七回2死一、三塁。2番手・高橋純の初球150キロを痛快に右前へ。6点目を奪い、セーフティーリードへ持ち込んだ。

 ただでさえ“原口が何打席も見られる幸せ”で揺れていた左翼席が、ドッと沸く。昨年7月27日のヤクルト戦(神宮)以来の先発出場で2安打1打点。矢野監督も「しぶといね。らしさを出してくれたし、いいところでタイムリーもあった」とうなずいた。

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