2019.6.12 05:03

プロ注目の東海大捕手、海野が逆転V2点打!/全日本大学野球

プロ注目の東海大捕手、海野が逆転V2点打!/全日本大学野球

八回、逆転の2点適時打を放った東海大・海野隆司 =東京ドーム・東京都文京区(撮影・加藤圭祐)

八回、逆転の2点適時打を放った東海大・海野隆司 =東京ドーム・東京都文京区(撮影・加藤圭祐)【拡大】

 全日本大学野球選手権第2日(11日、東京ドームほか)1回戦7試合と2回戦1試合が行われた。1回戦では、東海大(首都)が今秋のドラフト候補、海野隆司捕手(4年)の逆転打で立命大(関西学生)に4-3で勝利。桐蔭横浜大(神奈川)は2016年優勝の中京学院大(東海)に8-7でサヨナラ勝ちした。2回戦では、昨年優勝の東北福祉大(仙台六大学)が楠本晃希内野手(3年)のソロ本塁打で創価大(東京新)に1-0で勝ち、準々決勝進出を決めた。

 打球が高いバウンドで三遊間を抜けると、東海大の4番・海野はガッツポーズを繰り返した。八回1死満塁で逆転2点打。「意地。くらいついていって人工芝だから抜けた。優勝して以来、負けてばかりだったので」と息をついた。

 1点差に追い上げられた七回1死二、三塁で三塁走者を牽制(けんせい)で刺そうとした送球が外野へ転がって同点とされ、さらにピンチも広げた。自身のミスが絡んだ3失点。その直後、執念の一打を放った。

 一方で、二塁送球1・8秒台前半を誇る強肩で2度、二盗を阻止するなど、プロ12球団がトップランクに位置付ける捕手としての実力も示した。ロッテ・永野チーフスカウトは「大学、社会人でナンバーワン捕手。行った球団によっては、すぐレギュラーになる可能性だってある」と高い評価を口にした。

 5度目の頂点へ。海野が堅守巧打で東海大を引っ張る。 (赤堀宏幸)

試合結果へ試合日程へ組み合わせへ

  • 7回、投球する東海大・小郷賢人=東京ドーム(撮影・加藤圭祐)
  • 8回、逆転の2点打を放ち、ガッツポーズする東海大・海野(右)=東京ドーム