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【虎のソナタ】虎負のデータにみ~んな弱腰!?

【虎のソナタ】

虎負のデータにみ~んな弱腰!?

特集:
虎のソナタ
試合前に、工藤監督(右)に挨拶する福留と鳥谷(左から)

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 (セ・パ交流戦、ソフトバンク2-2阪神=延長十二回規定により引き分け、1回戦、1分、11日、ヤフオクD)くそ~、勝つ前提で話してやがる。

 交流戦3カード目は敵地ヤフオクドームでのソフトバンク3連戦。相手は試合前の時点で交流戦5勝1敗の首位です。今はどんなチーム状態なのだろう。タカ番安藤理に電話をかけたのが間違い(?)でした。

 「ソフトバンクは去年、交流戦を6連勝でスタートしたんです。そのときの相手が阪神とDeNA。今週は同じカードで、しかもヤフオクドームで試合するんですよ。去年は甲子園と横浜で6連勝。今年は本拠地ですから。先発も左3人(ミランダ、和田、大竹)。阪神は左投手に弱いんでしょ」

 立て板に水。負けるわけがないと言わんばかりの口ぶりです。「ヤフオクドームで阪神に負けた記憶があまりないんですよね」。そこまで言うか。思わず、この日の当番デスク堀啓介に“告げ口”しました。が、堀までが冷静に、試合前のデータを並べて淡々とこう言うのです。

 「ソフトバンクには4年連続で負け越していて6年間勝ち越しがない。交流戦通算23勝30敗3分け。そして、相手先発が左投手のときは8勝10敗1分けですからね」

 お~い、大石、みんなが俺をいじめる。トラ番キャップ大石豊佳に救いを求めました。が、キャップも弱気でした。

 「もちろん勝ち越してほしいです。でも、ソフトバンクは強い。とにかくまず1つ勝って…」

 誰か一人くらいおらんのか。大丈夫やと言ってくれるヤツは…と思っていたら、いました。ベテラン編集委員の上田雅昭です。

 「心配せんでいい。阪神は貯金が5つある」

 そうそう、そう。ソフトバンクは貯金6。1つしか違わない。“強さ”は同じくらいや…なあと言ったら、上田はこう続けました。

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