2019.6.12 05:03

楽天3連勝で再び単独首位!松井が12球団最速20S

楽天3連勝で再び単独首位!松井が12球団最速20S

20セーブ目を挙げた楽天・松井

20セーブ目を挙げた楽天・松井【拡大】

 (セ・パ交流戦、楽天3-1ヤクルト、1回戦、楽天1勝、11日、郡山)楽天の守護神、松井裕樹投手(23)が両リーグ一番乗りで2年ぶりとなる20セーブに到達し「まだまだ通過点です。セーブは一人で挙げられない。つないでくれる投手、点を取ってくれる野手のおかげです」と頬を緩めた。

 最速148キロの直球がうなりを上げた。2点リードの九回に3番手で登板。19歳ながら16本とアーチを量産する村上を見逃し三振、D2位・中山(法大)を右飛、大引を一ゴロと、計9球で三者凡退に仕留めた。

 観衆1万2250人の前でスポットを浴びた。福島・郡山での試合は2年連続雨天中止となっていたが、この日は雨が午前中で止み、献身的な球場整備もあり試合開催にこぎ着けた。松井は「球場関係者の方にも感謝しています。これからも、泥臭くセーブを積み上げていけたらいいですね」と感謝の言葉を連ねた。

 昨季は5セーブにとどまり、2軍落ちも経験した。“復活”への原動力は昨年12月に結婚した女優、石橋杏奈さん(26)の存在だ。料理が得意で、食卓をオリジナルのエビ入り餃子、約25センチの大皿いっぱいの特製ハンバーグなどが彩る。サラダにかける手作りのオニオンドレッシングも絶品だという。

 「家に帰れば大切な人がいるからモチベーションになる。力が湧いてくる」という松井に、平石監督は「一番後ろに松井がいるのは心強い」と最敬礼した。チームは3連勝でパ・リーグ単独首位。復権を果たした左腕が、これからも頼もしく試合を締めくくる。 (広岡浩二)

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  • 試合終了後、にっこり肩を組む楽天・塩見(左)とブラッシュ(右)=ヨーク開成山スタジアム(撮影・土谷創造)
  • 松井(1)からウイニングボールを受け取り笑顔を見せる楽天・塩見(中央)=ヨーク開成山スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 9回から登板の楽天・松井=ヨーク開成山スタジアム(撮影・土谷創造)
  • 8回から登板の楽天・ブセニッツ=ヨーク開成山スタジアム(撮影・土谷創造)
  • 5回左適時打を放つ楽天・浅村=ヨーク開成山スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 3回2点適時打を放つ楽天・ブラッシュ=ヨーク開成山スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 2回、銀次の中飛で三塁へタッチアップ進塁する楽天・ブラッシュ=ヨーク開成山スタジアム(撮影・土谷創造)
  • 先発の楽天・塩見=ヨーク開成山スタジアム(撮影・土谷創造)