2019.6.11 21:53

福岡大、タイブレーク2度乗り切り完封 1年生右腕・村上が省エネ投球/全日本大学野球

福岡大、タイブレーク2度乗り切り完封 1年生右腕・村上が省エネ投球/全日本大学野球

星槎道都大にタイブレークで勝利し、大喜びの福岡大ナイン=神宮

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 第68回全日本大学野球選手権大会第2日が11日、明治神宮野球場で行われ、福岡大(九州六大学)は星槎道都大(札幌)に延長十一回タイブレークのすえに1-0で勝利。先発した1年生右腕・村上幸人投手(1年)が十回以降、無死一、二塁で始まるタイブレークを2度ともゼロで抑え、11回4安打8奪三振1四球で完封してみせた。

 「援護はほしかったけど、ないときこそ粘るのが投手の仕事。『我慢、我慢』と思って投げていた」

 0-0の延長十回は犠打と四球で1死満塁とされ、サヨナラのピンチ。マウンドで堀壮太監督(37)からは「ここまで投げてきたから思いきりいけ」と背中を押され、強気に攻めて後続を右飛と遊ゴロに抑えた。

 1-0と均衡が破れた直後の十一回は犠打で1死二、三塁と一打逆転のチャンスを作られたが、この回から左翼を守っていた広瀬裕哉外野手(3年)が飛球を捕球し、本塁への好返球で三走を刺してゲームセット。イニングに対して129球という省エネ投球が大学初完封につながった。

 「これからも『いつも通り』を貫いて勝利に貢献していきたい」

 福岡大はあす12日の2回戦(神宮)で城西国際大(千葉)と対戦する。

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  • 星槎道都大戦に先発した福岡大・村上=神宮