2019.6.8 18:46

星稜・林監督、指導復帰後初采配「感慨深いものがありました」

星稜・林監督、指導復帰後初采配「感慨深いものがありました」

高岡商との練習試合で指導復帰後、初采配となった星稜・林和成監督(手前)(撮影・須藤佳裕)

高岡商との練習試合で指導復帰後、初采配となった星稜・林和成監督(手前)(撮影・須藤佳裕)【拡大】

 星稜-高岡商の練習試合が8日、星稜高グラウンドで行われ、星稜が6-4で勝利。今春の選抜大会での一連の「サイン盗み疑惑騒動」で4月中旬から指導禁止となっていた林和成監督(43)の復帰後初の対外試合を飾った。今秋のドラフト1位指名候補右腕・奥川恭伸投手(3年)は登板しなかった。

 5日の指導解禁日は上下白色練習着だった林監督だが、2カ月ぶりに黄色の試合用ユニホームに袖を通し、「新鮮な気持ちもありましたし、選手にとっては単なる練習試合かもしれないですけど、感慨深いものがありました」。犠打やヒットエンドランなどの機動力を思うように駆使できなかった難しさも感じながらの戦いを振り返った。

 練習をこなす中では打者の打ち方やタイミングの取り方、投手の投球フォームなど、2カ月の間での選手たちの微妙な変化、心技体における大きな成長を感じているという。

 「高校3年間において貴重な2カ月」にその目で確かめられなかった部分は大きいが、7月12日に迫る夏の県大会開幕に向けて時間も限られている中で、ベンチ入りメンバーの絞り込みなどを行っていく。