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【八木裕 神眼スコープ】4失策反省せよ!

【八木裕 神眼スコープ】

4失策反省せよ!

特集:
八木裕 神眼スコープ
六回、野間の適時内野安打後、三塁へ送球するマルテだが、送球がそれた

六回、野間の適時内野安打後、三塁へ送球するマルテだが、送球がそれた【拡大】

 (セ・リーグ、広島5-7阪神、12回戦、広島7勝5敗、2日、マツダ)圧勝ムードから一転して逃げ切り辛勝。交流戦突入を前に、白星は喜ばしいが、4失策はちょっと多すぎ。通算47失策も両リーグ最多に。今後に向けて阪神OBの八木裕氏(53)=サンケイスポーツ専属評論家=は「慣れない球場で戦う交流戦はしっかり準備を」と指摘した。

 広島に3連戦3連敗という最悪の事態は避けられたことは大きい。3戦目に勝ったことで、嫌なイメージで交流戦を迎えることもない。いくら調子が悪い投手でも、イッキに7得点は、そうそう奪えないし、全体的に打っていることも明るい材料。開幕から粘り強く戦ってきて、貯金を5つ持ちながらの交流戦。流れは悪くない。

 そんな中、勝ったからこそ反省しやすいし、反省してもらいたいのは4失策。普通は4つも失策を重ねては勝てない。特に気になったのは六回の守備で見られた送球ミスだ。マルテの三塁への送球、大山の本塁への送球は、いらない送球であり、無駄な送球だった。あの回、モタモタしてしまったイメージが強い。

 野球でミスは有り得るし、失策は出てしまうもの。それでも、それを少しでも減らす努力は必要だろう。

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