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「気負いは禁物」70年に16連敗経験、ヤクルト往年のエース・松岡弘氏が提言

「気負いは禁物」70年に16連敗経験、ヤクルト往年のエース・松岡弘氏が提言

1970年の16連敗を経験したヤクルトOBの松岡弘氏が、低迷する古巣に助言を送った(写真は1971年撮影) 

1970年の16連敗を経験したヤクルトOBの松岡弘氏が、低迷する古巣に助言を送った(写真は1971年撮影) 【拡大】

★ヤクルト・1970年の16連敗VTR

 8月4日の阪神戦(神宮)から連敗が始まり、18日の巨人戦(神宮)でシーズン2度目の11連敗。別所毅彦監督が解任され、19日の同戦から小川善治コーチが監督代行を務めたが、負の流れは止まらなかった。25日の中日戦(神宮)で0-2の零封負けを喫し、36年の大東京に並ぶ当時プロ野球タイ記録の16連敗となった。翌26日の同戦の延長十三回、東条の中前打でサヨナラ勝ち。神宮は大歓声に包まれ、小川監督代行は「ほっとしました」と喜んだ。

松岡 弘(まつおか・ひろむ)

 1947(昭和22)年7月26日生まれ、71歳。岡山県出身。倉敷商高から三菱重工水島を経て68年ドラフト5位でサンケイ(現ヤクルト)入団。73年に21勝を挙げるなどエースとして活躍。78年には16勝で沢村賞を獲得し、球団初の日本一に貢献。通算成績は660試合に登板、191勝190敗41S、防御率3.33。85年の現役引退後はヤクルトのコーチなどを務めた。2014年1月に日本学生野球協会から学生野球資格の回復を認定され、北照高(北海道)などの臨時コーチを務めた。186センチ、80キロ。右投げ右打ち。

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