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阪神・高橋遥、でかした!G斬り7回2失点9Kで今季初星

阪神・高橋遥、でかした!G斬り7回2失点9Kで今季初星

今季初勝利をあげた高橋遥。リハビリを乗り越え、万感の思いだ(撮影・森田達也)

今季初勝利をあげた高橋遥。リハビリを乗り越え、万感の思いだ(撮影・森田達也)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神5-2巨人、10回戦、巨人6勝4敗、30日、甲子園)七回、プロ最多の120球を投げた。先発の役目を十分に果たした高橋遥は、充実感をかみしめてマウンドを降りた。昨年5月18日の中日戦(ナゴヤドーム)以来377日ぶりの白星。大山と並んだ今季初のお立ち台で飾らずに表現した。

 「1軍の試合(での勝利)は、けがしてから長かったので、率直にうれしいです」

 二回に大城に2ランを被弾した以外は完璧だった。キレのいい直球にカットボール、そしてここぞでスライダー。三、六回には2年連続MVPの丸を、四、六回には主砲・岡本に空を切らせた。六回を終えて99球。まだ行ける。首脳陣の判断に応えた。「七回は全力で全部投げた。納得のいく力強いボールが投げられました」。三者凡退で締めて7回4安打2失点。9奪三振の力投を矢野監督も「最後、球数が増えたところでもう1イニング行ってくれたのは、本当に価値がある。内容も含めて、本当に素晴らしい投球」と絶賛した。

 1年目の昨季、前半だけで2勝を挙げたが、6月中旬に左肩のコンディション不良で離脱。リハビリの日々が始まった。アマチュア時代には長く投げられない経験があまりなかったこともあり、焦りや葛藤に襲われた。

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  • 先発の阪神・高橋遥=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
  • 好投する阪神・高橋遥=甲子園球場(撮影・今野顕)
  • お立ち台で笑顔の阪神・高橋遥と大山=甲子園球場(撮影・森田達也)
  • ヒーローの阪神・高橋遥(左)と大山=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
  • 阪神・高橋遥の今季登板成績
  • 阪神VS巨人の今季対戦成績