2019.5.24 05:03

東洋大、完全制覇で20度目V!延長十一回サヨナラで飾った/東都

東洋大、完全制覇で20度目V!延長十一回サヨナラで飾った/東都

胴上げされる東洋大・杉本監督(中央)。劇的なサヨナラ勝利で20度目の優勝に花を添えた (撮影・加藤圭祐)

胴上げされる東洋大・杉本監督(中央)。劇的なサヨナラ勝利で20度目の優勝に花を添えた (撮影・加藤圭祐)【拡大】

 東都大学野球春季リーグ最終週第2日(23日、神宮)2回戦が行われ、東洋大が2季ぶり20度目のリーグ制覇を、勝ち点5の完全優勝で飾った。東都連盟代表として、全日本大学選手権(6月10日開幕、神宮ほか)に出場する。先に国学院大が中大に6-10で連敗して勝ち点を落とし、優勝が決定。東洋大は亜大に延長十一回、7-6でサヨナラ勝ちして連勝した。立正大は駒大を6-4で下し、連勝で勝ち点1。駒大は最下位が決まった。

 延長十一回1死一、三塁から小川の中犠飛でサヨナラ勝ち。東洋大ナインは一塁ベンチから飛び出した。

 「『令和』の春に歴史を刻むことができた。まだ確立できていないが、遊べる技術、考える野球が少しずつできてきているのかなと思う」

 杉本泰彦監督は就任1年目の昨春以来、2季ぶりとなる優勝を、こう分析した。

 次の目標は、東都のプライドをかけて3年連続で出場する全日本大学選手権。昨年は上茶谷(現DeNA)、甲斐野(現ソフトバンク)らを擁しながら、初戦で九州産大に3-10で七回コールド負けした。

 22日の亜大1回戦で九回2死まで一人の走者も許さずに完封するなど、6勝、防御率0・77の3年生右腕、村上は「昨年は投げることができなかった大学選手権で、やり返したい。無駄な四球をなくすことが大事。完全試合? まずチームを勝たせるために投げたい」と力を込めた。

 奈良・智弁学園高時代に2016年春の選抜を制覇したエースに、大学でも日本一の期待がかかる。 (赤堀宏幸)

2季ぶりの優勝に東洋大・佐藤都主将「チームが掲げた目標は『奪還』。全日本(大学野球選手権)の意味もある。昨年の悔しい思いをぶつけたい」

試合結果へ試合日程へ

  • 優勝し、胴上げされる東洋大・佐藤都志也=神宮球場(撮影・加藤圭祐)
  • 東都大学野球・1部リーグ優勝回数