2019.5.23 05:02

決勝は“東海大”対決!東海大相模、金城Jr.のV打で2年ぶり決勝/春季関東大会

決勝は“東海大”対決!東海大相模、金城Jr.のV打で2年ぶり決勝/春季関東大会

延長十回、1死二、三塁から決勝の2点適時三塁打を放った東海大相模・金城(撮影・井上幸治)

延長十回、1死二、三塁から決勝の2点適時三塁打を放った東海大相模・金城(撮影・井上幸治)【拡大】

 春季高校野球関東大会第4日(22日、大宮公園)準決勝2試合が行われ、東海大相模(神奈川)が山村学園(埼玉)を延長十回の末に4-1で下し、2年ぶりの決勝進出。巨人・金城龍彦ファーム打撃兼外野守備コーチ(42)の長男、飛龍内野手(3年)が延長十回に決勝の2点三塁打を放った。東海大菅生(東京)は専大松戸(千葉)に4-0で快勝。23日の決勝(県営大宮公園野球場、午前10時開始)は系列校同士が対戦する。

 1-1の延長十回1死二、三塁。金城が右中間を破る決勝の2点三塁打を放った。

 「あそこで打たないと負けてしまう場面で、しっかり振ろうと思いました」

 高校通算24本塁打の右打者。父・龍彦さん(42)は横浜(現DeNA)時代の2000年に首位打者に輝くなど通算1648安打を放ったスイッチヒッターだ。

 準々決勝で応援に駆けつけてくれた父はこの日は不在。巨人のファーム打撃兼外野守備コーチを務めるため、「忙しいので。自分から連絡もしていないです」。それでも「常に全力。チームプレーが大事」という父の教えは財産だ。

 23日の決勝は系列校の東海大菅生(東京)と激突する。金城はチーム初の春季関東大会優勝に向けて「相手はいいチーム。引かずにどんどん攻めたい」と闘志を燃やした。 (井上幸治)

金城 飛龍(きんじょう・ひりゅう)

 2001(平成13)年8月14日生まれ、17歳。横浜市出身。小3から川和シャークスで野球を始める。荏田南中では横浜緑ボーイズに所属して2、3年時に全国大会出場。東海大相模高では1年秋からベンチ入り。高校通算24本塁打。166センチ、66キロ。右投げ右打ち。家族は両親、弟、妹。父は巨人・金城龍彦ファーム打撃兼外野守備コーチ。