2019.5.22 05:02

ほえた!阪神・ジョンソン、山田哲&雄平K斬り0封

ほえた!阪神・ジョンソン、山田哲&雄平K斬り0封

雄たけびをあげるジョンソン。八回のピンチを連続三振で切り抜けた(撮影・河田一成)

雄たけびをあげるジョンソン。八回のピンチを連続三振で切り抜けた(撮影・河田一成)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-2ヤクルト、10回戦、阪神5勝3敗2分、21日、甲子園)助っ人が目の色を変えると、ツバメの主軸は手も足も出なかった。3-2の八回。3番手で登板したジョンソンは1死一、三塁のピンチを招くと、3番・山田哲と4番・雄平を連続三振。ピンチを切り抜け、クールな右腕がマウンド上でほえた。

 「(走者が)三塁にいたので三振がベストだと思った。最後の2三振は狙いました」

 先頭の代打・宮本に左前打されると、犠打で送られ三盗も許した。青木をストレートの四球で歩かせて一打逆転のピンチを招くと、山田哲と対峙。「打球が前に飛んだら何が起きるかわからない。チャンスを与えたくなかった」。ギアを入れ替えた。外角低めへのカーブと内角への148キロ直球の2球で追い込むと、外角低めのカーブを振らせて3球三振。さらに続く雄平には初球ボールの後、3球連続で空振りを奪った。

 圧巻のピッチングに矢野監督も「どんなことがあってもジョンソンに任せるという気持ちだった。素晴らしく、ピンチを切り抜けてもらいました」と最敬礼。8日に開幕から連続試合無失点を16で止められた相手へのリベンジ投にもなった。

 「青柳はすばらしい仕事をしていたし、勝ちを消したくなかった」

 これで21試合でわずか2失点、防御率0・84。この助っ人に回せば、虎の勝ちは見えてくる。 (大石豊佳)

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