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【虎のソナタ】甲子園に上原“同期生”ズラリ

【虎のソナタ】

甲子園に上原“同期生”ズラリ

特集:
虎のソナタ
上原を巨人が1位指名した1998年のドラフトで、野村阪神の1位は藤川だった

上原を巨人が1位指名した1998年のドラフトで、野村阪神の1位は藤川だった【拡大】

 (セ・リーグ、阪神3-2ヤクルト、10回戦、阪神5勝3敗2分、21日、甲子園)どうしても…ね、まだ巨人上原投手の突然の「引退」を引きずってしまう。それというのも、アノ1998年11月20日に開かれた第34回ドラフト会議は、松坂大輔(西武、現中日)が指名された“世代”ですが、この時、巨人はメジャー志向の強かった上原浩治投手(大体大)の1位逆指名をとりつけ、なんと2位にこれまた逆指名戦術で二岡智宏内野手(近大)をとりこんだ。

 まぁこのへんは皆さまはご記憶にあるところだが、この年の阪神の1位は藤川球児(高知商高)。広島は敦賀気比高の内野手東出輝裕…。日本生命の福留孝介は中日…結構、サムライが並んでいたわけです。

 ということは、この日もまだ甲子園のグラウンドには松坂世代、いや、上原“同期生”というのがズラリといた。それでわがトラ番記者は試合前の練習でそちらの取材も忙しかった。箭内桃子記者は藤川球児投手が「二人の上原投手の“二人目の上原浩治”が引退を決意したから…」というナゾのようなコメントを伝えてきた。難波の編集局の虎ソナ班の古株としては、そんなシリアスなことをいわれてもなぁ…何しろ藤川投手は阪神入団発表の時に新監督の野村克也さんがその謎めいたセリフに何度もケムにまかれたほどです。ですから、すぐおじさんはギブアップで「俺、その説明を理解してたら…今日の試合が終わっちまうから、君が自分で記事にして書いておいてくれ」と丸投げしたョ。哲学的な藤川投手の分析は任せますヮ。

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