2019.5.22 19:42

山村学園・和田、延長十回力尽きる

山村学園・和田、延長十回力尽きる

関東大会初出場で4強入りの快進撃を支えた、山村学園のエース和田(撮影・井上幸治)

関東大会初出場で4強入りの快進撃を支えた、山村学園のエース和田(撮影・井上幸治)【拡大】

 高校野球春季関東大会の準決勝が22日、埼玉・県営大宮公園球場で行われ、第1試合の東海大相模(神奈川)-山村学園(埼玉)は、東海大相模が延長十回、4-1で勝利。初出場で4強入りと快進撃の山村学園は、プロ注目左腕の和田朋也投手(3年)が141球で10安打で10回完投も、最後に力尽きた。

 「最後まで腕を振れたし、集中力が欠けなかったのはよかった。夏へ自信になった」

 得意のスライダーを低めに集め、強打の東海大相模打線相手にゼロを並べた。七回に同点とされたが、後続を断ち延長戦へ。だが十回、「カウントを取りにいった変化球を打たれた」と9番野口から3連続長短打を浴び、3点を失った。

 1回戦の水戸商(茨城)戦から習志野(千葉)、国士舘(東京)、そしてこの日の東海大相模相手に、4試合連続で登板。和田は「連投できたことが一番の成長」と目を輝かせた。

 夏は強豪ひしめく埼玉を勝ち抜き、悲願の甲子園初出場を狙う。「夏までに厳しくやりたい。もう一度肉体改造する」。関東の強豪相手につかんだ自信を力に変える。