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【引退表明一問一答】巨人・上原「投げられる状態」も「2軍で通用せず」決断

【引退表明一問一答】

巨人・上原「投げられる状態」も「2軍で通用せず」決断

特集:
上原浩治
会見後に上原は球団職員から花束をプレゼントされた (撮影・中井誠)

会見後に上原は球団職員から花束をプレゼントされた (撮影・中井誠)【拡大】

 巨人・上原浩治投手(44)が20日、東京・千代田区のホテルニューオータニで現役引退を表明した。シーズン途中の異例ともいえる決断に、報道陣139人、テレビカメラ20台が集結。約30分間の会見では決断の理由や21年間の日米のプロ生活について、振り返った。

 (冒頭で)

 「本日をもちまして、21年間の現役生活を終えたいなと思います。(涙で言葉に詰まり)これまで自分に関わってくれた方々、みんなに感謝したいと思います」

 --昨オフは手術を受けた

 「体自体は投げられる状態ですけど、その状態の中で2軍戦で通用していなかった。来年があるなら頑張ろうという気持ちになりましたけど、気持ちと体と、なかなか一致しなかった」

 --5月にイースタン・リーグ、ロッテ戦で同学年の福浦と対戦した

 「福浦と対戦できたのはすごくうれしかった。西武戦で(同学年の松井)稼頭央(2軍)監督の目の前で投げられたのはいい思い出。これでいいのかな、という気持ちに少しなりました」

 --100勝、100セーブ、100ホールドを達成

 「それに関していえば中途半端かな、と。どのポジションも全うしたわけではなかった」

 --ビールは一日2缶と節制してきた

 「(今は)3、4本飲んでも大丈夫という気持ち。朝起きたときに、肘が、肩が、ハム(太もも裏)が、腰が、とかを気にしなくていいんだな」

 --支えになった言葉は

 「直接言われたというわけではないですけど、野村(克也)監督の書籍の中から本を読んでいく中で、いっぱいいい言葉がありました」

 --投球スタイルの速いテンポや間合いについて

 「高校、大学時代にずっと打撃投手をやっていた。そのリズムのまま試合でも投げていたんじゃないか」

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