2019.5.17 05:03

混セの“主ヤク”ヤクルト・バレ&坂口が導く!燕打線いよいよ“完全体”へ

混セの“主ヤク”ヤクルト・バレ&坂口が導く!燕打線いよいよ“完全体”へ

1番・坂口と4番・バレンティンが17日に1軍昇格。強力打線に復活の予感だ

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 故障で2軍調整を続けていたヤクルトのウラディミール・バレンティン(34)、坂口智隆(34)両外野手が17日のDeNA戦(神宮)で緊急昇格することが16日、分かった。この日はイースタン・リーグ、楽天戦(仙台市泉)に先発出場した2人は復調をアピール。広島遠征から帰京した小川淳司監督(61)も「大丈夫という判断」とGOサインを出した。

 頼もしい打線の核がいよいよ帰ってくる。上半身のコンディション不良で3日に出場選手登録を抹消されたバレンティンと左手親指の骨折でリハビリをしていた坂口が17日から1軍に昇格する。

 小川監督はこの日のイースタン・リーグ、楽天戦に先発出場し、3打席に立った2人について、「17日から1軍? その予定。きょうで大丈夫という判断」と説明した。

 バレンティンは14日から2軍戦に出場。15日は3ランを放ち、この日も「4番・左翼」で2打数1安打だった。

 一方の坂口は開幕3戦目に死球を受け左手親指を骨折。8日の同リーグ西武戦(戸田)で復帰し、12日のロッテ戦(茂原)からは守備に就いている。この日は「1番・一塁」で2打数無安打もここまで7試合で計20打席に立ち、実戦感覚も養った。

 5月に入り、青木や山田哲も欠場するなど、離脱者が相次いでいたチームだが、これで打線はようやくほぼフルメンバーが揃う。2人が不在の間も若手を積極的に起用し、ピンチを乗り切った指揮官は「打線はある程度、点はとれている」と自信を示し、得点力の上積みも期待した。首位・巨人とは1ゲーム差。主役たちの復帰で混戦を抜け出す。 (横山尚杜)

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