2019.5.16 05:04(2/2ページ)

誠也サヨナラ弾で超粘っコイ4連勝!大混セ、1差に4チーム

誠也サヨナラ弾で超粘っコイ4連勝!大混セ、1差に4チーム

真ん中に入ってきた甘いフォークを逃さず捉えた

真ん中に入ってきた甘いフォークを逃さず捉えた【拡大】

 劣勢の中、4番はチームを鼓舞し続けた。七回終了時点で2-7だったが、八回に五十嵐から中越えに12号ソロを放って反撃ののろしを上げた。九回にも梅野から適時打。そこから磯村の2点打、小窪の押し出し四球で追いついて延長に持ち込み、最後も鈴木が決めた。五回2死一塁でも左翼線に適時二塁打を放っており、計4安打5打点。打率・347、13本塁打、32打点として、打撃3部門でリーグトップに立った。

 「僕は(数字は)見ていないのでわからない。勝ちが続くのはうれしいです。あしたは試合がないので、みなさんゆっくり休んください。あさって全力で応援していただけたらと思います」

 4連勝で貯金3。ヤクルト、阪神と並んで2位タイに浮上し、首位巨人と1ゲーム差。頼もしい4番が、チームを“定位置”に引き上げる。 (柏村翔)

データBOX

 ◎…広島・鈴木のサヨナラ本塁打は昨年8月23日のヤクルト戦以来通算5本目。広島で通算5本のサヨナラ本塁打は山本浩二と並ぶ球団記録となった。プロ野球記録は清原和博(西武など)の12本。セ・リーグ記録は王貞治(巨人)と若松勉(ヤクルト)の8本
 ◎…鈴木は549試合で達成。到達スピードでは山本浩二の2261試合を大幅に上回った。過去にヤクルト・ハウエルが173試合で通算5本をマークした例があるが、清原の1322試合、王の1453試合、若松の1035試合も上回るスピードでサヨナラ弾を放っている

試合結果へ

  • サヨナラ2ランを放ってホームインしたあと、祝福のウオーターシャワーから逃げる鈴木(撮影・加藤孝規)
  • セ・打撃部門3傑
  • 9回同点の押し出し四球を選び、雄叫びをあげる広島・小窪=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 9回、左2点適時打を放つ広島・磯村=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)