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坂本勇を止めたのは阪神・青柳だ!伝家の宝刀スライダーで三振「うまくいった」

坂本勇を止めたのは阪神・青柳だ!伝家の宝刀スライダーで三振「うまくいった」

青柳は6回2失点の力投。坂本勇を3打席続けて抑えた(撮影・水島啓輔)

青柳は6回2失点の力投。坂本勇を3打席続けて抑えた(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、巨人2-4阪神、7回戦、巨人6勝1敗、14日、東京D)バットが空を切った瞬間、小さく右拳を握った。絶好調男も、青柳にかかれば、まな板の上の鯉。3度の対戦機会を制し、開幕から続いていた坂本勇の連続試合出塁を「36」で止めた。

 「ピンチの場面で三振を取ることができたときは、うまくいったと思いました」

 1-2に詰め寄った直後の二回1死二、三塁。1本許してしまえば、再び点差が開いてしまう場面。初球から2球連続空振りを奪い、簡単に追い込んだが、そこからボール、ボール、ボール…。3球目はこの日最速148キロを計測。気迫の勝負も、球審の手はなかなか上がらない。四球がちらつき、ざわつく場内-。しかし、フルカウントから6球目だった。低め128キロスライダーで空振り三振! 切れ味抜群の伝家の宝刀で坂本勇を斬り、そのままに二回以降を無失点で切り抜けた。

 坂本勇に対しては試合前時点で通算15打数2安打、被打率・133。“お得意さま”としていた相手だった。これまでの対戦では打点はおろか、長打すら許していない。圧倒的な相性はこの日も健在で、3度の対戦は三直、空振り三振、投ゴロ。それでも「僕一人ではなく、チームみんなで抑えた結果」と自己評価は控えめだ。

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  • 青柳(手前)は二回1死二、三塁のピンチで坂本勇からスライダーで空振り三振を奪う
  • 先発の阪神・青柳=東京ドーム(撮影・今野顕)
  • 阪神・青柳の今季登板成績
  • 阪神昨季から続く「伝統の一戦」巨人戦連敗は「9」でストップ
  • 巨人・坂本勇の開幕36試合連続出塁がストップ