2019.5.15 05:02

西武、北九州花火大会4発!外崎の逆転弾からどどどど~ん

西武、北九州花火大会4発!外崎の逆転弾からどどどど~ん

西武は外崎ら4人が本塁打。強力打線の本領を発揮した (撮影・村本聡)

西武は外崎ら4人が本塁打。強力打線の本領を発揮した (撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク7-11西武、7回戦、ソフトバンク5勝2敗、14日、北九州)夕暮れの北九州の空を舞い、白球は左翼場外へ消えた。青森の実家がリンゴ園の「リンゴスター」こと西武・外崎修汰内野手(26)が、復活の「アップルパンチ」で獅子を目覚めさせた。

 「真っすぐにタイミングを合わせていたけど、いい感じで振れました」

 1点を追う二回1死二、三塁。打率・203と不振だった9番打者が、椎野の125キロのスライダーを完璧に捉えた。逆転の5号3ラン。ホームを踏み、中村と力強くハイタッチすると、雄たけびを上げた。

 チームは令和に入り、圧倒的打力で優勝した昨季の破壊力が影をひそめていた。5月は12日までの11試合で4勝7敗。その間のチーム打率・214、平均3・7得点。外崎も9日のロッテ戦で先発を外れるなど、苦杯をなめた。この一発が号砲となり、三回には秋山、山川が2者連続ソロ。2点差に迫られた五回には中村が6号3ラン。中堅119メートル、両翼92メートルの狭さを補う5・2メートルの外野フェンスを軽々と越え、球団で今季初めて4本塁打が宙を舞った。

 外崎は4月6日以来の1試合3安打。「こんな結果なのに使って頂ける。苦しい中でも頑張ろうと思えます」と感謝した。先発全員安打で4時間18分の乱戦を制した辻監督は「外崎は見事だった。頼もしい」とご満悦。昨季王者が“完全アウェー”の北九州で、逆襲ののろしを上げた。 (花里雄太)

三回に6号ソロを放った西武・秋山「早いカウントから思い切りいこうと打席に入った」

三回にカーブを捉え、2戦連発の16号ソロとした西武・山川「自然体です」

 

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  • 2回、西武・外崎修汰が本塁打を放つ=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 3回、西武・秋山翔吾が本塁打を放つ=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 3回、西武・山川穂高が本塁打を放つ=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 5回、西武・中村剛也が本塁打を放つ=北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 北九州市民球場(撮影・村本聡)
  • 2回、西武・外崎が左越えに3ランを放つ=北九州