2019.5.14 08:00(1/3ページ)

【土井正博の虎戦士解析】阪神・マルテ、ムチャ振り傾向消えた

【土井正博の虎戦士解析】

阪神・マルテ、ムチャ振り傾向消えた

(3)バックル捕手の方へ向くくらい右腰ひねり、あご左肩に乗るくらい左腕引く

(3)バックル捕手の方へ向くくらい右腰ひねり、あご左肩に乗るくらい左腕引く【拡大】

 毎週火曜日に旬な話題をお届けする「サンスポ火曜ワイドスペシャル」が再スタート。今回は、通算465本塁打の名球会スラッガー、土井正博氏(75)=サンケイスポーツ専属評論家=が登場し、「虎戦士解析」特別編としてジェフリー・マルテ内野手(27)に注目した。虎の新助っ人は右足の故障で出遅れ、打率1割台に低迷しているが、中日でビシエド、アルモンテを日本の野球に適応させた名伯楽は「いいスイングになってきた。調子を上げていける」と評価した。

 春先とはずいぶん変わってきた。いい形で振れるようになっている。

 連続写真での解析に入る前に、4枚の写真(〔1〕〔3〕〔5〕〔7〕)をまず見てほしい。これは2月11日の紅白戦(沖縄・宜野座)でのマルテだ。

 最初からトップの位置で構えて、体重移動をせず、そのまま打ちにいっている。両腕を伸ばして「二等辺三角形」になるべきタイミングのところで、左肘は上に向かい、右肘は曲がったまま。力強さが感じられない。

 私は「心配」しか抱かなかった。始動と同時に体が出て突っ込む。このままでは、体の強さがボールに伝わらない、と。

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  • マルテの打撃フォームをチェックする土井氏
  • 〔1〕バックルはホームプレート向いたまま、体重は両足均等
  • 〔3〕あごは腕の上、左肩入り浅い
  • 〔5〕左肘は上向き、右肘曲がったまま
  • 〔7〕左肘は上向き、右肘曲がったまま
  • (1)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (2)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (4)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (5)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (6)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (7)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように
  • (8)春先の窮屈なスイングと違い両腕も伸ばせるように