2019.5.13 05:02

大船渡・佐々木、今年初救援&連投 控えの捕手とのバッテリーも今年初

大船渡・佐々木、今年初救援&連投 控えの捕手とのバッテリーも今年初

 高校球界最速の163キロを計測して話題のプロ注目右腕、大船渡高(岩手)・佐々木朗希投手(3年)が12日、岩手・一関市の大東野球場で行われた一関一高(岩手)との練習試合に「4番・右翼」で出場。投手としては八回から2番手でマウンドに上がり、2回2安打1失点(自責点0)、3奪三振だった。

 「抜いて投げていてもフォームの安定感や体の使い方がいい」

 この日も制球重視の力感のないフォームでの投球ながら一関一高・伊藤監督は、その38球を絶賛した。

 18日に迎える釜石高との春季岩手大会1回戦を前にした最後の対外試合で、佐々木は今年初めて野手での先発出場から救援登板。7回無失点だった前日11日の紫波総合高(岩手)との練習試合からの連投に加え、控えの及川太陽捕手(2年)とのバッテリーも今年初。さまざまなケースを想定した最終調整となった。

 九回1死一、二塁から右前適時打を浴び、登板3試合目で“令和初失点”も許したが5-2とリードを守って勝利に貢献。“令和の怪物”は万全の調整を終え、本番を迎える。(井上幸治)