2019.5.13 05:03

広島、誠也で開幕戦以来の貯金『1』母の日V弾に「俺、やったよー!!」

広島、誠也で開幕戦以来の貯金『1』母の日V弾に「俺、やったよー!!」

鈴木(右)が2年ぶりの母の日弾。お立ち台では「俺、やったよー!!」と絶叫した (撮影・加藤孝規)

鈴木(右)が2年ぶりの母の日弾。お立ち台では「俺、やったよー!!」と絶叫した (撮影・加藤孝規)【拡大】

 (セ・リーグ、広島8-1DeNA、9回戦、広島6勝3敗、12日、マツダ)軽くミートした打球がグングンと伸びて左翼席へ着弾した。広島・鈴木誠也外野手(24)が母の日に2年ぶりの一発。孝行息子がチームを開幕戦以来の貯金生活に導いた。

 「東京のお母さんに感謝している。家族とともにテレビを見てくれていると思う。俺、やったよー!!」

 一回1死一、二塁でDeNA・京山の外角チェンジアップをバットの先でひろい、先制の11号3ラン。お立ち台では母・貴美江さんへ、感謝の言葉を伝えた。

 “母の日男”だ。昨年の阪神戦(マツダ)は中止だったが、2017年の巨人戦(同)では六回に田口から決勝2ラン。若き4番に緒方監督も「誠也の3ランがものすごく大きかった」と最敬礼だ。

 小学2年で荒川リトルで野球を始めた。父・宗人さんから特訓を受ける日々を支えたのが、貴美江さんだった。地元で喫茶店を営む多忙な生活の中でサポートしてもらった。この日は側面に『感謝』と記したピンク色の特注バットで打撃練習を行った。胸文字がピンクの特別ユニホームを着用した試合では、手袋などもピンク色で母の日仕様。登場曲も女性歌手・AIの「ママヘ」に変更するなど気合が入っていた。

 「迷惑をかけすぎたので打たせてくれているのかな」と鈴木はポツリ。チームは阪神と並び、3位に浮上。3月29日の開幕戦(対巨人、マツダ)に勝って以来の貯金生活に突入した。  (柏村翔)

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  • 一回、先制左越え3点本塁打を放つ広島・鈴木誠也=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 6回、広島・磯村は中前2点適時打を放つ=マツダスタジアム(加藤孝規撮影)
  • 2回右前適時打を放つ広島・アドゥワ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)