2019.5.12 05:03

タカガール盛り上ガール!女性客3万人超の前でクリーンアップ3発で連敗「3」脱出

タカガール盛り上ガール!女性客3万人超の前でクリーンアップ3発で連敗「3」脱出

今宮、デスパイネ、松田宣の3発で、3万超の女性ファンがメロメロだ!!(撮影・村本聡)

今宮、デスパイネ、松田宣の3発で、3万超の女性ファンがメロメロだ!!(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク4-2ロッテ、8回戦、ロッテ6勝2敗、11日、ヤフオクD)白球がピンク色の波に乗って弧を描き、場内が黄色い歓声に包まれる。過去最多の女性ファンの前で、首位のソフトバンクが中軸のアーチで3連敗を止めた。苦しいムードを、今宮が変えた。

 「まず、連敗を止められてよかった。真ん中に来た球をしっかりスイングできました」

 1点を先制されて迎えた一回二死、右翼ホームランテラスへの7号ソロで反撃した。工藤監督が「チームの士気が上がった。『よし、いくぞ』と盛り上がった」と振り返る同点弾に、デスパイネが続いた。初球を2者連続で右翼席に勝ち越し7号ソロ。1点リードの八回、松田宣の右越え9号ソロで勝利に近づいた。今季2度目のクリーンアップそろい踏み。ロッテ戦の4連敗も止めた。

 福岡で今季初開催の「タカガールデー」で、選手も初めて「ピンクリボンユニホーム」を着用した。満員の4万178人のうち、女性はヤフオクドーム史上最多の3万950人。その支持も抜群の今宮が最初に歓声を浴びた。左膝肉離れの柳田に代わって「3番」を務め、柳田級の打率・340で現在、首位打者。守備の名手が1月の自主トレから打撃に時間を割いた成果は明らかだ。

 今季は試合後の帰宅時間も遅い。主力の離脱が相次ぐ中、自身も左太もも裏に古傷を抱えて必死にケア。「あとはトレーニングも。今季は疲れていてもしっかりやると決めた。昨年、けがをして、大切さがすごく分かった」とチームを支える27歳がこの日も光った。

 「柳田さんみたいには無理だけど、自分なりにチャンスを広げ、走者をかえしたい」

 急造クリーンアップとは呼ばせない一発攻勢。1オクターブ高い声援とともに、王者のたくましさが蘇った。 (安藤理)

八回に右越えの9号ソロを放ったソフトバンク・松田宣「感じは悪かったけど、食らいついた。黄色い声援がホームランテラスに運んでくれた。ピンクは好きな色。あしたもタカガールデーなので頑張ります」

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  • 一回ソフトバンク2死、今宮が右越えに同点ソロを放つ=ヤフオクドーム
  • 一回、ソフトバンク・アルフレド・デスパイネが本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 八回、ソフトバンク・松田宣浩が本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • お立ち台でポーズを取るソフトバンク・松田宣とデスパイネ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 投球するソフトバンク・森=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 8回、ソフトバンク・松田宣が本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 投球するソフトバンク・甲斐野=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 4回、ソフトバンク・内川が犠牲フライを放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 1回、ソフトバンク・今宮が本塁打を放つ=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)
  • 投球する先発のソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)