2019.5.12 05:03

広島・松山、今季マツダ初タイムリーがV打!令和初先発で元気100倍

広島・松山、今季マツダ初タイムリーがV打!令和初先発で元気100倍

先制右前適時打を放つ松山

先制右前適時打を放つ松山【拡大】

 (セ・リーグ、広島4-0DeNA、8回戦、広島5勝3敗、11日、マツダ)不運な男が幸運の一打を放った。一回2死一、二塁。“鯉のアンパンマン”こと広島・松山竜平外野手(33)が、今季本拠地初適時打となるア~ンパ~ンチ!! 勝率5割復帰に貢献した。

 「ラッキーだった。しっかり振ったので、いいところに落ちたのかな」

 DeNAのD1位・上茶谷(東洋大)から放った打球は上空で失速。前日10日に右足甲に自打球を当てて脚力に不安を抱える右翼手・ソトの前に落ちた。

 松山は3、4月に打率・140と低迷。失策も連発し、一塁から外野に再転向した。4月20日のDeNA戦では代打で登場したが頭部死球を受けて救急搬送。出場選手登録を外れた。先発出場は同30日の阪神戦(甲子園)以来。“令和初”の起用で鬱憤を晴らした。

 投打がかみ合い、チームは今季6度目の完封勝利。借金を1日で返し、緒方監督は「初回から点が取れている」と納得顔を見せた。3月29日以来となる貯金生活へ、次もアンパンマンがヒーローになる。 (柏村翔)

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  • 勝率を5割に戻し、広島ナインは満員のスタンドの前で喜びを分かち合った(撮影・加藤孝規)
  • 1回、先発の広島・ジョンソン=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 2回広島・西川は左前適時打を放つ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 7回、2番手の広島・一岡=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 7回、右越え適時二塁打を放つ広島・菊池涼=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 8回、3番手の広島・フランスア=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 7回、右犠飛を放った広島・バティスタ=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • 9回、投球する広島・中崎=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)
  • お立ち台で笑顔の広島・ジョンソンとスラィリー=マツダスタジアム(撮影・加藤孝規)