2019.5.12 19:09

PL学園が快勝 桑田真澄氏、高速けん制で魅せた

PL学園が快勝 桑田真澄氏、高速けん制で魅せた

マスターズ甲子園大阪府予選2回戦 先発のPL学園・桑田氏=みなと堺グリーンひろば硬式野球場(撮影・門井聡)

マスターズ甲子園大阪府予選2回戦 先発のPL学園・桑田氏=みなと堺グリーンひろば硬式野球場(撮影・門井聡)【拡大】

 マスターズ甲子園2019大阪府予選2回戦が12日、大阪・みなと堺野球場で行われ、PL学園が昨年の大阪王者・春日丘に14-9で勝利した。プロ野球巨人、米大リーグのパイレーツなどで活躍した桑田真澄氏(51)が「4番・投手」で公式戦初登板初先発し、1回2安打1失点と好投した。

 「緊張もしました。でも昔の仲間や先輩、後輩と一緒にPLのユニホームを着て戦えた、野球ができたというのは非常にうれしかったです」

 一回はいきなり先頭打者に四球で出塁を許したが、「勝手に反応した」とすぐさまけん制で刺すさすがのプレーで魅せた。プロのように完ぺきに整備されているわけではないマウンドには苦しみながらも、得意のカーブやスライダーも駆使して先発の役目を全う。二回からは遊撃も守るなどして集まった数百人のファンを沸かせた。

 「僕は野球に育てられた人生。野球を通じてこれからも自分自身を磨いていきたいと思いますし、50歳を過ぎても野球をやりながら、野球界に恩返しをできるように貢献していきたいです」

 3回戦(6月30日、同球場)への参加はなるべく調整する方向。今後も先発登板に意欲を燃やしながら甲子園出場に向けて力を発揮していく。

桑田真澄氏、「4番・投手」で初実戦出場 カーブ駆使して1回1失点
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