2019.5.10 17:38

シカゴ紙、ダルの女房役「彼は考えすぎではなく気にかけすぎなんだと思う」

シカゴ紙、ダルの女房役「彼は考えすぎではなく気にかけすぎなんだと思う」

特集:
ダルビッシュ有
マーリンズ戦に先発し、4回1失点だったカブスのダルビッシュ=シカゴ(共同)

マーリンズ戦に先発し、4回1失点だったカブスのダルビッシュ=シカゴ(共同)【拡大】

 カブス4-1マーリンズ(9日、シカゴ)米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手(32)が本拠地シカゴでのマーリンズ戦に先発。4回を投げ、1安打1失点で3勝目(3敗)はならなかった。7つの三振を奪ったが、この日も課題の四球を6個与えて1暴投も記録した。

 カブスの地元紙「シカゴ・トリビューン」(電子版)はこの日、「カブスはユウ・ダルビッシュの調子を取り戻すために何かを試さなければならないかもしれない」との見出しで、今季苦しいピッチングが続くダルビッシュについてのコラムを掲載。

 記事ではこの日、ダルビッシュは速球の制球がよくなかったものの、カーブ、カッター、スライダーには満足していた。前回登板の前に「考えすぎだった」ことを認めていたが、この日はより「打者に対して積極的」にいくことに集中できたと明かしたとした。

 この日の試合でダルビッシュの女房役を務めたデービスは「彼(ダルビッシュ)は考えすぎなのではなく、気にかけすぎなんだと思う。ちょっとおかしく聞こえるかもしれないが、彼は必要がないときでも完璧な投球を求めている」とし、「『ねえ、とてもいい良い投球をしているよ』。それが僕が彼に繰り返し伝えていること…だから完璧な投球をする必要はないんだよとね」とコメント。

 続けて同捕手は「彼はそれをわかり始めてきている。今日の登板にも打たせて取ればOKという感じで、それが垣間見えていた。それこそが彼にとっての次のステップになる」と期待を込めた。

 この日ダルビッシュは立ち上がりの一回、2つの空振り三振を奪い三者凡退で切り抜ける幸先のいいスタートを切ったが、三回に課題の四球を3つ出すと、次の回にも2人を歩かせると四回を終え球数は97に上り、降板した。

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