2019.5.1 21:19

阪神・梅野、令和チーム初打点 ダイビングキャッチでも魅せた

阪神・梅野、令和チーム初打点 ダイビングキャッチでも魅せた

特集:
梅野隆太郎
4回、広島・野村の打球を好捕した阪神・梅野=甲子園球場(撮影・水島啓輔)

4回、広島・野村の打球を好捕した阪神・梅野=甲子園球場(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神6-2広島、5回戦、阪神4勝1敗、1日、甲子園)阪神・梅野が1日、広島戦(甲子園)で令和チーム初打点を記録。四回の守備ではダイビングキャッチで先発・才木をもり立てた。

 「自分が(才木を)引っ張っていこうと思って、サインする場面もあった。苦しんだのは、次のピッチングで生きてくるところもあると思う」

 一回こそ三者凡退に抑えたが、三回には連打を浴びて2点を先行される苦しい展開。女房役の闘志が燃え上がった。四回1死一塁、広島・野村がバントを失敗した打球は一塁線へフワッ。一塁・マルテが猛ダッシュしても届かないような飛球に頭から飛び込むと、ミットを伸ばして懸命にキャッチ。ピンチの芽をつんだ必死のプレーが、そのまま攻撃につながった。

 四回1死から3連続四球で満塁となって、打席へ。初球、外角高めのスライダーをとらえると、痛烈な打球は三塁線へ飛んだ。これは安部の好守に阻まれて二塁封殺とされたが、一塁に激走して併殺崩れの間に三走・糸原が生還。泥臭くつかんだ虎の令和初打点が反撃ののろしとなった。

 「僕も勉強になる部分はあるし、やりがいのあるピッチャー。引き出せていけたらと思います」

 今季初の4連勝という結果以上に、才木のさらなる可能性を感じたことに手応え。頼れる選手会長が、令和の虎をさらなる高みに引き上げる。

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  • 4回、広島・野村の打球を好捕する阪神・梅野=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 4回、広島・野村の打球を好捕する阪神・梅野=甲子園球場(撮影・森田達也)