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「昭和の男」荒木が平成3戦連続V打締め!ヤクルト、首位と0・5差で令和

「昭和の男」荒木が平成3戦連続V打締め!ヤクルト、首位と0・5差で令和

二塁ベース上でガッツポーズをする荒木。決勝の適時二塁打を放ち、新元号につなげる勝利を呼び込んだ(撮影・長尾みなみ)

二塁ベース上でガッツポーズをする荒木。決勝の適時二塁打を放ち、新元号につなげる勝利を呼び込んだ(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA8-9ヤクルト=延長十回、4回戦、ヤクルト3勝1敗、30日、横浜)ヤクルトは30日、デーゲームのDeNA4回戦(横浜)に延長十回、9-8で勝って3連勝。8-8の十回1死二塁から代打で出場した荒木貴裕内野手(31)が、中越えの適時二塁打を放って勝ち越した。昭和62(1987)年生まれの仕事人は、3試合連続で決勝打をマーク。チームは「平成」最後の試合を白星で飾って首位・巨人と0・5ゲーム差に詰め、「令和」の時代へ進む。

 雨を切り裂き、乱戦に決着をつける打球が中堅後方で弾んだ。決めたのは、またまた荒木だ。

 「たまたまです。感触はよかった。大事なところで使ってもらっているので、責任感がある。なんとかこういう試合を取れてよかった」

 8-8で迎えた延長十回、1死二塁。2イニング目の左腕・エスコバーに対して代打でコールされると、156キロの直球に力負けせず、前進守備だった中堅の頭を越える決勝の適時二塁打。四回表を終えて7-0と大量リードしながら、一時は逆転を許した攻防を、仕事人が一打で仕留めた。

 荒木は28日の広島戦で決勝ソロ、29日の同戦(ともに神宮)でも代打で決勝適時打を放っており、3試合連続の決勝打。昭和62年生まれの31歳はユーティリティーな選手として、ヤクルトに欠かせない存在となっている。これで対左投手の打率は・429(21打数9安打)となった“左キラー”。相手先発が左腕のときは先発起用され、ベンチスタートでも大事な場面で代打を任される。守備でも内外野の全てで経験がある。

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  • 勝ち越し適時打を放つヤクルト・荒木貴裕=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 試合後、スタンドの声援に応えるヤクルト・荒木=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • ヤクルト・荒木貴裕の最近3試合アットバット
  • 試合に勝利しナインを出迎えるヤクルト・小川監督(左)と五十嵐=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • ヤクルト・五十嵐=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • ヤクルト・梅野=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 6回、本塁打を放つヤクルト・バレンティン=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 5回、DeNA・ロペスに2点本塁打を許し天を仰ぐヤクルト・原=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 3回、3点本塁打を放つヤクルト・中村=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 3回3点本塁打を放つヤクルト・中村=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 2回原の適時二塁打で生還し笑顔でナインとタッチを交わすヤクルト・村上=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)
  • 2回、適時二塁打を放つヤクルト・村上=横浜スタジアム(撮影・長尾みなみ)