2019.4.28 05:03

最下位脱出!ロッテ・アジャ、4番復帰戦で松井撃ちの大仕事

最下位脱出!ロッテ・アジャ、4番復帰戦で松井撃ちの大仕事

九回に勝ち越し打を放った井上。ガッツポーズをつくり、一塁ベースコーチとグータッチを交わした (撮影・土谷創造)

九回に勝ち越し打を放った井上。ガッツポーズをつくり、一塁ベースコーチとグータッチを交わした (撮影・土谷創造)【拡大】

 (パ・リーグ、楽天5-6ロッテ、4回戦、2勝2敗、27日、楽天生命)久々の4番起用に、ロッテ・井上晴哉内野手(29)が応えた。九回に決勝タイムリー。チームの連敗を3(1分けを挟む)で止め、最下位脱出に貢献した。

 「詰まってもいいからヒットを、という感じでした」

 値千金の一打が飛び出したのは5-5の九回2死三塁。守護神・松井の外角直球を右前へ。ガッツポーズが飛び出し「熱くなって気持ちを表に出していきたい」と分厚い胸を張った。

 昨季は24本塁打、99打点をマーク。今季も開幕から4番を務めたが、打撃不振で6日に2軍へ降格した。「(2軍に)落とされて、見つめ直すことができた」と練習に励み、23日に再昇格。この日は約3週間ぶりに4番で先発出場し、二回の中前適時打と合わせて2安打2打点の活躍だった。

 井上の復帰で、井口監督にとっては理想の打線を組むことが可能になった。井上の不在時に4番を務めた角中を今季初めて2番で先発起用。九回には無死一塁から角中が投前犠打を決め、勝ち越し劇を演出した。

 一時は5点差を追い付かれる接戦を制した井口監督は「井上がしっかり仕事をしてくれた。いろいろな作戦ができるし、一番いいと思っていた打順です」とご満悦。欠けていたピースが埋まり、反撃態勢が整った。 (広岡浩二)

一回の中前打で12試合連続安打となったロッテ・荻野「打撃の調子はそんなに良くない。1本しか出ていないので、2本目が欲しい」

試合結果へ

  • 試合終了後、マスコットのマーくん(左)とスタンドへ挨拶をするロッテ・井上晴哉(右)
  • 9回、勝ち越し適時打を放つロッテ・井上=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 1回、先制適時二塁打を放つロッテ・レアード=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 2回、ソロを放つロッテ・清田=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 2回、適時内野安打を放つロッテ・中村奨=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 8回、楽天・銀次の打球を交錯して捕球するロッテ・荻野(左)と清田(右)=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 8回から登板のロッテ・唐川=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 1回、左前打を放つロッテ・角中=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)
  • 9回、犠打を決めるロッテ・角中=楽天生命パーク(撮影・土谷創造)