2019.4.26 05:02

阪神12連戦ローテに光!岩田、2被弾も粘った6回2失点

阪神12連戦ローテに光!岩田、2被弾も粘った6回2失点

岩田は2被弾を反省しきりだったが、先発としてキッチリ試合を作った(撮影・水島啓輔)

岩田は2被弾を反省しきりだったが、先発としてキッチリ試合を作った(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA3-5阪神、6回戦、阪神4勝2敗、25日、横浜)シーズン最初の山場が目前に迫る。だが、虎の先発投手陣はここへ来て整いつつある。前日24日の才木の今季初勝利に続き、この夜は岩田も踏ん張った。前回18日のヤクルト戦(神宮)では完投で今季初登板初勝利。そしてこの日も6回2失点と粘投だ。

 「きょうは納得していないです。ホームランを打たれたのは、ナシにしないといけなかった。全然ですよ。ただ、チームが勝ってくれたので。すごかったですね」

 打たせて取る投球で、テンポ良くゲームを進めた。四回に筒香に、六回にソトにそれぞれソロを浴びて2点のリードは守れなかったが、チームの勝利を率直に喜んだ。

 この一戦で岩田が踏ん張った意味は大きい。ただでさえ開幕ローテに入っていたガルシア、メッセンジャーを欠く状況。岩田が粘ったことで、27日から始まる12連戦の先発も、計算が立つ面々に託すことができる。

 27-29日の中日3連戦(ナゴヤドーム)には西、岩貞、そして中5日で青柳を送り込む見通し。右前腕の打撲で離脱中のメッセンジャーは30日からの出場選手登録が可能だが、この広島戦(甲子園)のカードの頭は、昇格組の秋山の先発が有力だ。そして、今カードでも好投した才木、岩田が続く。秋山以外は全員が、今季すでに白星を挙げており、谷間もほぼない。

 投手王国と目されながら、ここまではチーム防御率4・00と誤算が続いてきた。だが、ここからだ。ここにメッセンジャーの回復が早まれば、さらに強固になる。ゴールデンウイークは反攻ローテで巻き返す。

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  • 先発の阪神・岩田=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 6回、DeNA・ソトに本塁打を浴びた阪神・岩田=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 阪神・12連戦の予想先発ローテーション