2019.4.26 05:03

西武・愛斗、4年目プロ初安打がV打!26年ぶりロッテ戦9連勝

西武・愛斗、4年目プロ初安打がV打!26年ぶりロッテ戦9連勝

お立ち台でファンに手を振る愛斗。初々しい笑顔を見せた (撮影・田村亮介)

お立ち台でファンに手を振る愛斗。初々しい笑顔を見せた (撮影・田村亮介)【拡大】

 (パ・リーグ、ロッテ8-9西武=延長十回、6回戦、西武5勝1分、25日、ゾゾマリン)途中出場の西武・愛斗外野手(22)が、プロ初安打初打点となる適時打で両チーム計27安打が乱れ飛んだ試合にけりをつけ、チームを1993年7月以来のロッテ戦9連勝に導いた。

 「素直にうれしい。代打を出さず打席に入らせてくれた。次につなぐつもりで打ちました」

 八回2死から栗山の代走で途中出場。8-8で迎えた延長十回2死一塁で唐川のカーブを強振し、左翼線へ勝ち越しの二塁打を放った。殊勲の一打にベース上で何度もガッツポーズを見せた。

 埼玉・花咲徳栄高から2016年にドラフト4位で入団して4年目。昨季は2軍でチーム2冠の13本塁打、49打点をマークした。次代の主砲候補が通算15打席目でヒーローになった。

 ベンチに戻ると辻監督から三塁を狙わなかったことを指摘された。厳しい言葉は期待の裏返しだが、愛斗は「舞い上がった自分がいた」と気を引き締めた。自身初のお立ち台では「緊張しています」と初々しく笑いながら「今はチャンスも少ないが、チャンスをものにして球界を代表する選手になりたい」と力強く誓った。 (山口泰弘)

愛斗(本名・武田愛斗=たけだ・あいと)

 1997(平成9)年4月6日生まれ、22歳。大阪府出身。埼玉・花咲徳栄高3年夏に4番で甲子園に出場し、8強入り。2016年ドラフト4位で西武入団。17年6月16日の中日戦で代打で初出場。今季は9試合に出場し、打率・167、0本塁打、1打点。通算では20試合で、打率・071、0本塁打、1打点(25日現在)。177センチ、87キロ。右投げ右打ち。独身。年俸620万円。背番号53。

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  • 十回、勝ち越しの適時二塁打を放つ西武・愛斗=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)
  • 6回、2ランを放った西武・森=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)
  • 3回、先制の適時二塁打を放つ西武・源田=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)