2019.4.25 05:03

代打ズバリ!阪神・矢野監督、陽川千金ダ~ンにゴリラポーズで喜び爆発

代打ズバリ!阪神・矢野監督、陽川千金ダ~ンにゴリラポーズで喜び爆発

陽川(左)をゴリラポーズで出迎える矢野監督。自身の采配も的中し、ウホウホ!

陽川(左)をゴリラポーズで出迎える矢野監督。自身の采配も的中し、ウホウホ!【拡大】

 (セ・リーグ、DeNA1-3阪神、5回戦、阪神3勝2敗、24日、横浜)とどめの一発に、虎将の興奮も頂点に達した。2-1の九回、代打で送り出した陽川が勝利を決定づけるアーチ。矢野監督も背番号55の代名詞・ゴリラポーズで喜びを爆発させた。

 「うれしいときは思い切り喜んで、悔しいときは思い切り悔しい、でいいんじゃないかな」

 ハイライトは九回だ。先頭のD3位・木浪聖也内野手(ホンダ)の打席中に、北條をネクストに置いた。しかし木浪が遊ゴロに倒れ、走者なしとなったところで一発のある陽川に切り替え。これがずばり的中した。1ボールからの2球目を左越えへ運び、リードを2点に広げることに成功した。「でかいなぁ。陽川の持ち味を出してくれたと思う。ドリスも1点で(九回に登板)行くのと、全然違うから。すごく助かった」と期待に応た大砲に最敬礼した。

 今季はベンチも含めて打てば全員でガッツポーズをしてきたが、陽川バージョンは『ゴリラポーズ』。昨季、2軍から始まったもので、1軍でもホームランを打てばお決まりとなっていた。昨季2軍で指揮を執った矢野監督も、当然とばかりに両手で胸をたたいてベンチで出迎え。「陽川の得意なポーズなのでね」と先頭に立って喜びを爆発させた。

 六回には2-1と迫られ、なお1死一、二塁のピンチで4番・筒香を相手に島本を投入。今季リード時の登板は、前日23日に5点リードしている場面でしかなかった左腕を送り出し、これもずばり。采配がさえ渡った。

 「チーム状況としては苦しいけど、楽しむっていうことが選手の成長にもつながると思う」

 単独最下位は脱出したものの、まだ借金4と手放しで喜べないが、矢野虎の表情が明るくなってきた。  (大石豊佳)

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  • 勝利し、才木(右)とタッチを交わす阪神・矢野監督=横浜スタジアム(撮影・門井聡)
  • 3回、先制適時打を放った阪神・糸井=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 先発の阪神・才木=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔)
  • 3回、セーフティバントを決める阪神・近本=横浜スタジアム(撮影・門井聡)
  • 7回、好投する阪神・能見=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一)
  • 9回、投球する阪神・ドリス=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔)