2019.4.25 23:15

“曲芸集団”ソフトBがサヨナラ勝ち 明石がバク宙ホームイン「16年間、温めていました」

“曲芸集団”ソフトBがサヨナラ勝ち 明石がバク宙ホームイン「16年間、温めていました」

10回、サヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・明石=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)

10回、サヨナラ本塁打を放ったソフトバンク・明石=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク3x-0オリックス=延長十回、6回戦、ソフトバンク4勝1敗1分、25日、ヤフオクD)ソフトバンクは延長十回に明石健志内野手(33)がサヨナラ3ランを放って、本拠地での平成最後の試合を劇的に勝利した。16年目で自身初のサヨナラ弾の明石は、側転にひねりを加えたロンダート、バク宙の連続技でホームイン。前監督の秋山幸二氏の現役時代のような大技で歓喜の輪に飛び込んだ。

 「秋山さんに憧れて、ずっとやってみたかった。16年間、温めていました。本塁打を打つ打者ではないし、なかなかできなくて。平成の最後によかったです」

 0-0の延長十回無死二、三塁で右翼ポール直撃の一発。「小学生のときに体操が好きで、あればかり練習した」。入団時に披露してチームメートを盛り上げた必殺技を、ついに晴れ舞台で決めた。

 十回の守りでは、2死一、二塁で、遊撃の今宮健太内野手(27)がピンチを救った。二遊間の打球をスライディングキャッチ。反転して倒れながら、最後は空中スローで二塁封殺。マウンドには、前日24日に今季初失点した森唯斗投手(27)で「苦しい試合が続いているし、助け合うのがチーム。僕ら(打線)が(森を)投げさせすぎだから」と同級生の守護神をねぎらった。“曲芸連発”で2カード連続の勝ち越しだ。

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  • お立ち台で笑顔のソフトバンク・明石=ヤフオクドーム(撮影・村本聡)