2019.4.23 05:02

明大、立大下し勝ち点1!154キロ右腕・森下が1失点完投/東京六大学

明大、立大下し勝ち点1!154キロ右腕・森下が1失点完投/東京六大学

立大3回戦に先発した明大・森下暢仁 =神宮球場(撮影・赤堀宏幸)

立大3回戦に先発した明大・森下暢仁 =神宮球場(撮影・赤堀宏幸)【拡大】

 東京六大学野球春季リーグ第2週第3日(22日、神宮)3回戦1試合が行われ、明大が4-1で立大を下し、2勝1敗で勝ち点1とした。今秋のドラフト候補で、最速154キロ右腕の森下暢仁(まさと)投手(4年)が4安打1失点、10奪三振で完投し、今季初勝利(リーグ戦通算10勝目)を挙げた。

 低めに決まる直球に曲がりの大きなスローカーブ。最速154キロを誇る今秋のドラフト候補右腕・森下が、立大打線を手玉に取った。

 「1回戦(20日)にKOされた夜、皆に『3回戦をやらせてくれ』と声をかけた。だから、きょうは絶対に負けられないと思って、(1回戦で)使っていない変化球で緩急をつけた」

 20日の1回戦では6回10安打4失点。体が開く欠点を修正し、ボールが浮く悪癖も消えた。八回に1点を失ったが10奪三振、4安打で完投。今季初勝利は節目のリーグ戦通算10勝目となった。

 善波監督は「(打者を)見下ろすぐらいで投球しろと声を掛けた。課題だった走者を置いての投球も、牽制(けんせい)で走者を飛び出させてアウトにした」と成長を喜んだ。

 9球団のスカウトが視察。自身が持つスピードガンで151キロを計測した右腕に、ロッテ・下敷領スカウトは「体が開かないように修正し、低めに集めてもいた。1位候補の一人」と評価した。 (赤堀宏幸)

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