2019.4.23 05:04(2/2ページ)

阪神の窮地に総帥直撃!藤原オーナー、補強否定「戦力は十分」

阪神の窮地に総帥直撃!藤原オーナー、補強否定「戦力は十分」

阪神・今季の外国人選手

阪神・今季の外国人選手【拡大】

 「(課題は)どこや、といわれたら紙一重のところだと思うのでね。選手一人一人は自分のやってきたことを信じてやってくれたら、そこで道は開けていくんじゃないか、と」

 前日21日に満員の甲子園で巨人に敗れ、同一カード3連敗。屈辱の開幕からG戦6連敗を喫し、今季初めて単独最下位に転落したばかり。開幕して1カ月もたっていないのに、借金は6にまで膨らんだ。チーム打率・235はリーグ5位、防御率4・29はワースト。それでも、まだ4月-。

 「揚塩社長にも『何かあったら、みんなにそういうことを伝えてよ』というふうに昨日も言いました」

 平成最後の伝統の一戦を見届けた後、フロントにも、そう言葉をかけたことを明かした。

 「勝つ、負けるというのは間違いなくどっちかがあるわけですけど、その差は自分を信じることではないかな、と。今はそういうふうに思っています」

 まずは信じること。就任1年目の新オーナー自身、誰よりも矢野虎の底力を信じている。 (大石豊佳)

★阪神、昨年のシーズン途中の補強

 金本監督3年目。4番として期待されたロサリオが不振に陥り、6月2日に2軍行き。低迷する打線を打破すべく、6月15日にナバーロを緊急獲得した。また球宴期間中の坂井オーナーと金本監督との会食の席で「もう1枚、中核となる左投手が欲しい」という話題があがり、7月26日、松田遼馬との交換トレードで、ソフトバンクから飯田優也を獲得した。

  • 緊急補強を否定した藤原オーナー。打開策は「自分を信じること」