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ソフトB・D6泉、プロ初星!また「初」仕事の若鷹湧き出た~

ソフトB・D6泉、プロ初星!また「初」仕事の若鷹湧き出た~

特集:
2019新人情報
プロ初勝利を挙げた試合後、ピンクのユニホームを着たタカガールたちとハイタッチする泉(撮影・矢島康弘)

プロ初勝利を挙げた試合後、ピンクのユニホームを着たタカガールたちとハイタッチする泉(撮影・矢島康弘)【拡大】

 (パ・リーグ、ソフトバンク3-1オリックス、4回戦、ソフトバンク3勝1分、22日、東京D)今季初開催の東京ドームで普段以上に膨れあがった歓声を、重圧から最高の祝福に変えた。ソフトバンクのヒーローは、また“初物”。大ピンチで投入されたドラフト6位・泉圭輔投手(金沢星稜大)が逆転を呼び、プロ初勝利をつかんだ。

 「正直、あんな場面でとは思いませんでしたけど、任された以上は抑えないと。まさか、きょう初勝利できると思いませんでした」

 0-0の六回無死一、二塁。東浜に代えて、登板3試合目の新人が起用された。過去2試合が好投とはいえ、僅差も走者を背負った場面も初めてだった。メネセスの左中間適時二塁打であっさり1点。それでも、なお無死二、三塁を最速149キロの直球と鋭く落ちるツーシームでしのぐと、七回も三者凡退。ご褒美が待っていた。

 「0点と焦りすぎたけど、逆に取られて落ち着いて投げられました」

 金沢西高で野球はやめるつもりだった。地元の金沢星稜大へ進み、専門の投手コーチもいない環境で、飲食店のアルバイトの傍ら、先輩になった武田らプロの投球を自主研究した。将来性を買われた指名で、新人4投手が1軍に参加したキャンプも一人だけ2軍で過ごした。

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  • 力投する泉。最速を更新する149キロを計測した
  • プロ入り初勝利をあげ、ウイニングボールを手に工藤監督と記念撮影に応じたソフトバンク・泉=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • お立ち台でポーズをとるプロ入り初勝利をあげたソフトバンク・泉(右)と内川=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 7回、勝ち越し本塁打を放つソフトバンク・内川=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 7回、勝ち越し本塁打を放つソフトバンク・内川=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 4回、オリックス・伏見の二盗を阻止するソフトバンク・甲斐=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 先発のソフトバンク・東浜=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • タカガールデーのユニホームを着るソフトバンクチア「ハニーズ」=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • タカガールデーのユニホームを着るソフトバンクチア「ハニーズ」=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • ルーキー投手の今季登板成績