2019.4.22 15:53

同大が九回逆転サヨナラ勝ち 燕・寺島の同級生、四川が大活躍/関西学生

同大が九回逆転サヨナラ勝ち 燕・寺島の同級生、四川が大活躍/関西学生

 関西学生野球リーグ第3節3回戦が22日、ほっともっとフィールド神戸で行われ、同大が関大に3-2で九回逆転サヨナラ勝ち。「7番・一塁」で出場した四川雄翔内野手(3年)が、1点差の九回に放った左前同点二塁打を含む3安打と大活躍した。

 「(相手エースの)肥後さんに苦手意識はなかったので、配球も頭に入れて打席に立った。真ん中付近に球を積極的に振っていこうと思っていたので、それがいい結果として出てよかった」

 今節の1回戦も1安打を放ち、昨春の対戦でも1試合2安打と肥後打ちには自信を持つ。追い詰められたここぞの場面でも、勝負強さが光った。

 当時は世代No.1左腕とうたわれた寺島成輝投手(現ヤクルト)と同級生の履正社出身で、3年夏に主将として甲子園出場も果たしている。同大進学後は練習についていくことに必死で「1、2年生のころは自分のことで精いっぱいだった」と話すが、3年になったこの春からは下級生の中でほか3選手とともに幹部としての役割を任されている。名門の先頭に立っていた3年前を思い出すように「チームのことを引っ張っていかなあかん」と強く自覚し、打てなくても態度に出さないようにすることを心がけるなど、言葉でも背中でも、チームの中心としての行動を心がけている。

 「優勝への希望はまだある。粘って粘って勝ち点が取れたので、今日の勝ちはこのあとにつながる」

 執念で大きな勝ち点1をつかみ、5月5日からの第5節では優勝候補・立命大とぶつかる。

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