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阪神・矢野監督、キナチカ三塁釘づけにぶ然…ルーキーコンビ絶好得点機作るも零敗

阪神・矢野監督、キナチカ三塁釘づけにぶ然…ルーキーコンビ絶好得点機作るも零敗

一回、遊撃内野安打を放ち、野選で二塁に滑り込んだ近本。さらに失策で三塁までいったが点が入らなかった(撮影・岡田茂)

一回、遊撃内野安打を放ち、野選で二塁に滑り込んだ近本。さらに失策で三塁までいったが点が入らなかった(撮影・岡田茂)【拡大】

 (セ・リーグ、阪神0-2巨人、5回戦、巨人5勝、20日、甲子園)阪神は甲子園で巨人に0-2で敗れた。D1位・近本光司外野手(24)=大阪ガス=とD3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=のルーキー2人が作った2度のチャンスを生かせず、巨人戦開幕5連敗に矢野燿大監督(50)はぶ然。21日、平成最後の伝統の一戦でやり返すしかない。

 新人のこれ以上ないおぜん立てを2度も生かせなかった。屈辱の完封負けで巨人戦は開幕から5戦5敗。矢野監督はぶつけようのない怒りを静めるように、ぶ然とした表情を浮かべた。

 「2回チャンスがあったところで点を取れなかった。それがこういう流れを作ってしまいましたね」

 一回、先頭の近本が遊撃内野安打で出塁すると、緩慢守備をついて二塁へ。さらに失策で三塁までいった。快足ルーキーの超積極走塁で無死三塁。ベンチも虎党も、誰もが1点はもらったと思ったが、待っていたのは悪夢のような展開だった。

 糸原は1ストライクから2球目を引っかけて一ゴロ。糸井は2ボールと有利になりながらも追い込まれると、カウント2-2から二ゴロ。ともに前進守備の網に引っかかった。ボテボテの当たりでも、外野フライでも手にできたはずの1点に届かず、続く大山も三ゴロで先制点は消えた。

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  • 三回には先頭の木浪が右前打でチャンスメーク。それでも1点が遠かった
  • 一回、内野安打を放ち、相手守備が乱れる間に進塁する阪神・近本光司=甲子園球場(撮影・福島範和)
  • 一回、阪神・近本光司は敵失で三進=甲子園球場(撮影・岡田茂)
  • 4回巨人・岡本のゴロを捕球、アウトにする阪神・木浪=甲子園球場(撮影・岡田茂)
  • 8回を終え、選手交代を告げる阪神・矢野監督=甲子園球場(撮影・松永渉平)
  • 9回、安打を放つ阪神・大山=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)
  • 8回力投する阪神・ジョンソン=甲子園球場(撮影・福島範和)
  • 先発の阪神・岩貞=甲子園球場(撮影・福島範和)
  • 9回、投球する阪神・ドリス=甲子園球場(撮影・岡田茂)
  • 試合に敗れた阪神・矢野監督ら=甲子園球場(撮影・松永渉平)